久しぶりに日記をつけます。
探究学舎の世界史無料体験後、息子と二人で上野動物園へ。
準備したのは
公式サイトから
◯2時間でまわれる!上野動物園のエッセンス
◯上野動物園観察ガイドブックレット(総合案内でも貰える)
2時間コースの地図は、これ通りに回ることが難しい!!実際現地に行くと、どの道を進めばいいのかわからなくなるし、他にも見たい動物がでてくるので参考程度に。
あと地図が古すぎてパンダの場所が違うし、今はライオンはいない。だいたいの道しるべまでに使うとよい。
ブックレットは非常によい!
子どもにはまだ読めない漢字がもりもりあったので、絵本のように行きの電車で読みながらいったところ、動物園で一緒に確認できた。
息子は動物園や水族館は大して興味なく、今回も『あいうえの』の企画で缶バッチを集めていたので、とりあえず行くか〜くらいで向かったのだが、ブックレットに載っていたことをよく観察し、なんなら私よりもじっくり見ており、非常に驚いた。
成長を感じたし、事前学習はこんなにも大事なのかと体感した。
ペンギンの骨の話やカバの牙の話をしてくれて「残念な動物図鑑でやってたよ」と話していた。
家にはない本なので学校の図書室でよんだのかと思っていたが
帰宅後の主人に話したところ、先日テレビで放送されていた映画のことだと判明した。こちらもはからずとも事前学習になっていたらしい。NHKありがとう。
ついでにこれで興味を持って本の方も読んでくれないかな…
沢山動物をみたが、私はイチオシはド真ん前で見たパンダだ。双子パンダは一時間待ちだったので、リーリーを見てきたが、笹をものすごい勢いでむしゃむしゃ食べていて可愛かった。
しかし、息子の心に残ったのは、厩舎で檻越しに見たサイとコビトカバなのだという。
どちらも餌食べ中で、ひたすら地面を向きじっとしていただけなのだが、何が彼の心に響くものがあったのだろう。
わたしのもつ上野と言ったらパンダでしょの常識にはハマらない感性。
あいかわらず、動物園という公共の場で壁をよじ登り、壁キックをし、花壇の縁を歩き、母をチーンともさせてくれたが、少し良いこともあった1日だった。