「山」と「水」を論じないものは風水ではない。
この言葉は、師匠である黒門先生が常に仰っている言葉です。
中国の風水に関するどの文献を読んでも、
必ず「山」と「水」が論じられています。
風水の基本は、山と水を整えることです。
ですから、山と水の説明がない時点で風水ではありません。
水は、仕事と財。
山は、人間関係(対人関係)と健康。
これが、基本です。
健康でなければ、仕事ができません。
仕事がなれけば、財は巡ってきません。
そして、
人間関係(対人関係)が悪ければ、
仕事も上手くいかず、財にも繋がりません。
特に人間関係は、
・友人
・恋人(パートナー)
・家族
・従業員
・同僚
・上司、部下
など、様々な関係に影響を及ぼします。
水が崩れていれば、
仕事運・財運が悪くなります。
山が崩れていれば、
人間関係(対人関係)・健康運が悪くなります。
家の周りの水の方位と山の方位に
「山」と「水」があるかを判断し、
もし、
家の周りの山と水が崩れている場合には、
家の中に「山」と「水」を作り、
山と水を整えます。
山とは、
本物の山・背の高いビルなど
高くてどっしりしたもののことを指します。
水とは、
海・川・道路・エレベーターなど
動きのあるもののことを指します。
この様に「変わらないモノの形状」のことを
風水では、巒頭(らんとう)を言います。
巒頭(らんとう)の鑑定をして
巒頭(らんとう)を整える方法をお伝えすることが
風水鑑定の基本となります。
しかし、
家の中の巒頭(らんとう)は確認するけど、
家の外の巒頭(らんとう)を確認しない。
そもそも、巒頭(らんとう)を確認しない。
そもそも巒頭(らんとう)を知らない。
そのような風水師の方も存在するのが現実です。
人は、ひとりでは生きていけません。
それだけ、
人間関係(対人関係)は重要だということです。
最近では、
ホームページから仕事の依頼を受けたり
SNSなどから仕事の依頼を受けたりしますが、
依頼主は、やはり「人」です。
仕事にしても、
恋愛にしても、
友人関係にしても、
「人」無くしては、運は動き出しません。
「仕事、財、幸せ」を運んできてくれるのは人間です。
山と水。
このふたつは、風水を整え運気を上げるためには
なくてはならない、1番重要な鑑定方法です。
山と水だけを整えたからと言って、
風水効果が得られるわけではありません。
山と水を整えること=土台をしっかりと整える
ということです。
土台がしっかりとしていなければ、
各方位による吉凶での
仕事、財運、健康、人間関係を良くするための処方をしても
風水は動き出しません。
この各方位による吉凶のことを
風水では「理気(りき)」と言います。
「巒頭(らんとう)と理気(りき)」
このふたつをしっかりと整えることで、
風水効果をしっかりと得ることができます。
風水鑑定で効果を得るためには、
両方の判断と処理を欠かすことができません。
判断と処理方法は、
私達風水師が鑑定を行い
どのようにすれば良いのかを
鑑定書に記載しご説明しますが、
実際に処理をするのはご依頼主です。
風水効果のでかたは、
鑑定書やご説明通りに
どこまでしっかりと
処理をしていただけるか!
によって、大きく変わります。
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