自分なりの楽曲解説を。
これをみてまた楽曲の感じ方がまた変わったりするかもね。
まずは、
“Pandemic Hazard”
これはもうTheTHIRTEENをいざなうイントロダクション。
実はアルバムの楽曲の中でいちばん最後にできた楽曲。
すべてを踏まえてこのPANDEMICという世界へのイントロダクション。
まずはThe THIRTEENティザー映像からのテーマになってるシネマティックを関連させています。
なのでシネマティックな始まりから。
アルバムタイトルのPANDEMICの通り。
これから感染源が広まる前の序章のイメージ。
これはマニピュレーターのYOW-ROWさんにイメージを伝えて吹き込んでいただきました。
そして、
0:27からのマーチングドラム。
始まりを意味する行進のイメージで幕開けを表現。
これから始まる高揚感を。
そして弦楽器は最重低音を。
ギターはもちろん。
実はこの曲のみ。
ベースは僕が弾いています。
余談ですがこれはレアかも。笑
そしてこれからタイトル通り感染が始まるという警告音としてサイレン的なサウンドも入れてます。
そこにループのボイス。
このニュアンスも数時間悩みこの形になりました。
この幕開けなしではありえないPANDEMIC。
感染力の強さを匂わすイントロダクションになりました。
もちろんLIVEを想定してのイントロダクション。
サイレン音がなるところで溢れる高揚感をすべて吐き出してメンバーの名前を呼んでステージに僕らを召喚させてほしい。
最初からそんな任務がある。
盛大にみんなに叫んでいただこうか。
オープニングにふさわしい狂が詰まった楽曲。
気持ちがアガルの間違いない。
これぞTheTHIRTEENなりの歓迎楽曲です。