写真嫌い。 | 八ヶ岳原村のヒプノセラピスト

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八ヶ岳の麓標高1400m自然の中でヒプノセラピー&知的障害の娘と農業をしながら暮らしています。移住4年目

セラピスト仲間とのおしゃべり会

 

 

爆笑と癒しと気付きのオンパレードでした。

やっぱり面白い潜在意識がうずうずする。

 

私の写真写りの話になりました。

いつもにらみきかしているよね。ハイ。

どうしてもカメラをにらんでしまいます。

写真に写るというのがこの世の終わり位に嫌いです。

 

娘が生まれて主人と娘の写真は山ほどあるのですが

私の映っているものはほとんどありません。

娘の成人の記念に初めてまともに写真を撮ったくらいです。。

 

 

そんなに睨まなくたってというくらい不機嫌極まりない顔です。

 

あーー写真本当に嫌いだわ~という話をしていた時。

 

ふと中学一年生頃の記憶がよみがえってきました。

おじさん・・父の兄。

寅さんを邪悪にしたようなかなり癖のある人でした。

その人にいきなり呼び出され、お前は狙われてるといわれたのです。この人は何を言っているの?意味が解らない。

目が怖かったという印象しかありません。

 

 

確かに初めて年齢退行のセッションをした時、

目が怖いと言って先に進めることができませんでした。

 

記憶にないだけで私は何かをされたのだろうか?

いまさらそんな大きなものが出てくるのだろうか?

 

その一言以降私は顔を隠すようになりました。

めったに出かけることもなくなり、

出かけるときは隠れるようにし手で顔を隠す。

 

これだ!!!私の写真写りの悪さの根源・・・

私を見つけないで。写さないで!

中学校の卒業アルバムもまぁ可愛くない・・・

本当に写真が嫌で、隠れたくて仕方なかったのですね。

 

何に狙われていたのか?このおじさんは何のためにそんなことを言ったのか・・・

 

その場に居たのはセラピスト仲間。

 

あえて催眠状態に深く入れなくても、

目をつむるだけでどんどん出てきます。

 

結果。

すごくどうでもいい一言で私に言った言葉ではなかったのです。

 

確かにおじさんは道を外れている人でした。

でもとても私のことをかわいがってくれていました。

命の恩人でもあります。

 

何気ない言葉ってすとーんと入っちゃうのですね

 

ただ、さんざん父方の家系、おじさんに対する感情も癒した後なので、すんなり笑える状態になっていましたが

 

当時は恐怖だったのだと思います。

隠れていなくちゃ。

見つかったら大変と思いながら思春期を過ごしていたのですから。

 

罪深い一言ですね本当に

 

大人は一言発する前に気をつけましょうね

 

 

もうこれで私はカメラをにらみつけるような写真はなくなるわ~と

思ったのですが・・・

 

帰りに気が付いちゃいました。

 

幼稚園の写真すごい上目使いでにらみつけてた。。

生れる前から写真は魂吸い取られると思っていたのかもしれない。