癌を作り出してしまった過去の罪深い意識 | 八ヶ岳原村のヒプノセラピスト

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八ヶ岳の麓標高1400m自然の中でヒプノセラピー&知的障害の娘と農業をしながら暮らしています。移住4年目

八ヶ岳原村のヒプノセラピスト水月です。

 

今日は心身緩和療法で

癌の心因を解放した時のお話をします。

 

ヒプノセラピーの心身緩和療法は

深いリラクゼーションの中で心理的身体的な不調の心因を探り、緩和し自らが心と身体のバランスを取り戻して行くためのセラピーです。

 

 

 

 

 

私自身が受講した当時向きあったテーマ

 

 

「癌をつくりだしてしまった私の意識は何?」

 

 

講座の受講生同士でセッションを進めていきました。

 

川岸の小屋で鍋に入れた薬草をかきまぜながら

「罪深い罪深い私は罪深い人間なんだよ」と

ブツブツつぶやいている老婆の姿が見えてきました。

 

 

何があったのか確認しながら進めていくと

 

彼女の薬草を求めて女性たちがやってきます。

 

女性たちは生きていくために身体を売っている人たち

薬は堕胎のための薬でした。

 

薬草の知識を持っていた私は人助けという思いから

熱が出たら薬草を煎じてあげたり

傷口にはこの薬草がいいと村の人たちに分けてあげていました

 

その評判を聞きつけた女性からある時

望まない妊娠で困っている。

薬で何とかできないかという相談を受け

それにこたえてあげました。

 

この家は魔女が住んでいると噂になり

村の中には居られなくなって

川岸に移り住んだのです。

 

女性たちは次々とやってきます。

 

その薬を分けることで罪深い意識をどんどん積み上げていきました。

 

この思いを持ったまま亡くなった魂が

今世「私は罪深い」

という思いこみ、女性を象徴する臓器

子宮から卵巣にかけて摘出するような腫瘍を作ってしまったのでした

 

セッションで薬草売りの女性の意識を癒します

 

この人生の学びは何か?

この人生の課題は?

したかったことできなかった事

一つ一つの想いを精算していきます

 

そして見えてきたこと

罪深いという事でも見方を変えることで

必要とされていたことだった。

 

彼女たちが生きていくためには仕方のないことだった

 

罪の意識を持ち続けることが

意味のあることではありませんでした。

 

何がしたかったのか?

本当は薬草でみんなを助けたかっただけなんだ

ただそれだけだったという事を思い出しました。

 

そこに罪深い意識はありません。

 

そして薬草売りの女性の魂を光で包み溶かしていきます

あなたがずっと感じていた罪深さはもう必要ないから

大丈夫。

 

 

 

 

この過去が本当にあったのかというのは証明することはできません。

 

 

罪深いという意識が根深く在りそれが無意識に

女性を象徴する臓器に負のエネルギーを送っていたのかもしれません

 

その意識を手放し

もう二度と自分に負の意識を向けないとしっかり

潜在意識の中で誓いを立てたセッションでした。

 

 

 

一つの病に対しても

心因はいくつかあります

そのひとつがこの罪深いという意識でした。

 

セッションで癒し続けた事で

術後15年再発もなく

自然の中で走り回っています。

 

自分自身に誓いをたてる事は

病と向き合う上でとても大事なことですね。

 

癌患者のためのヒプノセラピー

お話会も開催しております。

 

3月31日13時より「癌患者のためのヒプノセラピーお話会」

開催いたします詳細はちょっとお待ちくださいね。

 

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