主人ががんの手術をしてから
今日で丸10年。
昨日の検査がありまして
問題がなければ
腎臓癌は、10年で完治と言われているので
ひと段落したことに。
最初は
なぜ小橋さんが…と
ショックを受け
本人は、まだ39歳。
チャンピオンになって
まだまだこれからの時に
与えられた大きな試練でした。
本人が苦しんでいることを
取り除くことはできなくて…。
でも何か
意味があるのだと
生かされたことも全て。
そんなことを思いながら
向き合った時間がありました。
検査結果は
良好でした。
10年が過ぎ
またこれからの10年
どのようなことがあるか
わかりませんが
気を引き締めて
主人の病気を通して
教えてもらったことを
大切に過ごしていきたいです。
そんな日に
娘が
私たちの前で
はじめて
自分の力で立ちました。