イギリス系のHSBC香港上海銀行と本土の中国銀行です。
香港では、ビルを新しくビルを建てる時にまず、
風水を取り入れます。
香港では、ビルを新しくビルを建てる時にまず、
風水を取り入れます。
最初に建てたのは香港上海銀行です。
例えば1階は緩やかに蛇行する公共の通路にし、2階の受付に上るエスカレーターが8の字になっていたりと、気の流れが滞らないようにする工夫が施されました。
で、後からそれよりも高いビルを建てた中国銀行。
尖ったナイフの様なデザインで、その三角形の先は、香港上海銀行に向いていて
攻撃的な気を常に送っています。風水では、尖ったものの先にあることは、精神を不安定にするとして、嫌われています。
これに対して、香港上海銀行も、対策を講じます。
ビルのてっぺんに、大砲のオブジェを付けました。
本物の大砲で無くても、形あるものには意味を持たせる風水ならではの考えです。
大砲を付けた後、中国銀行よりも売り上げが多くなったと言います。
会社間ではこんな風水戦争がありますが、個人宅同士では、事情が少し違うようです。
風水戦争事情❷個人宅編
に続きます〜