先日、占いのお仕事で原宿に行きました。
確かニコ生の撮影も原宿だったかな。
原宿に来ると、いつも思うのですが
表参道の道は広くて真っ直ぐなのに
一本内側に入ると、道が細く、入り組んでいます。
細い道にお洒落なお店が沢山あるので、歩いていて飽きないし、いつももっと早く来れば良かったと思って後悔です。
流行っているお店が多くて、人が絶えない町です。
風水では道や道路は気の流れを表し、歩いている人や車はお金を表します。駐車場や宿は金庫を意味するので、商売をするには人や車が通って、近くに駐車場やホテルがあるのが望ましいと言います。
原宿や新宿など、「宿」の漢字のつく場所は、その条件を満たして、宿場町として昔からお金が集まったのだなぁと思います。
さて原宿の裏通りが道が狭い理由ですが、
調べてみたらまで1597年の数年前まで遡ります。
後の将軍徳川家康は、伊賀越えでボディーガードとなった忍者達を連れて江戸にやって来ました。 家康は信頼していた伊賀忍者の一族郎党を、この辺りに住まわせたそうです。
原宿は伊賀忍者の町だったのです。
原宿に穏田という地名があったのですが、忍者の隠れ里ということで『隠田』と呼ばれていたのが、いつからか『穏田』という字を使うようになったようです。
今も残る穏田商店街や穏田神社などが当時の様子を伝えているよう。
さて来週は台湾なので、中国語モードに入らないと大変!!!(>_<)
皆さんも良い週末をお過ごしください♪
登丸聖月