何かと誤解が多い時 地下明夷 | 登丸聖月オフィシャルブログ「登丸聖月の台湾四柱推命占」Powered by Ameba

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台湾占い、包丁マッサージの「刀麗華」です。占いは台湾の本格占い。包丁マッサージは頭の先から足の指まで、包丁を使ってツボをピンポイントで叩いてほぐしていきます。終わった後は身体がポカポカになります(^○^)ご来店お待ちしています。

先程、電車で隣の男性が居眠りをしていて、私の肩に何度も倒れてきました。


まだ月曜日なのにそんなお疲れだと大変だなぁ(゚o゚;…という私も、最近眠気がとれず、朝起きるのが辛いです…春のせいでしょうか(^^;)ヨガか水泳にはちゃんと行きたい!!!!と思っている毎日です。



さて、来月から【5月】巳月に入ります。しかも今年の巳月は土と火。火の旺じ、土がますます増強されます。今月も土が回ってきてるので、コミュニケーションに邪魔が入ってイライラすることが多くなりそうです。


…例えば


メールが送られてきたのに気付かず、

「来てないよ~」


「いや、送ったよ~(@_@)」


という間違えや、


切符を買うのに何度も何度も千円札が戻って来てしまう事態や(これムカつきますよね)



書類ミス、、、


などです。



自分の意志が通らなくて(間違えたのは自分でも)いつもと違う!ということが発生します。




易経では「地下明夷」という卦がそんな状態を表しています。



地の下に太陽が沈み込んでしまい、明るさが破れて(夷)しまうのです。






明夷は苦しみて貞なるに利ろし。



幽閉された文王という王様がモデルです。
表には出られない。正論も通らない。


そのような時は、如何に努力をしても報われず、寧ろ、人からの反感を買う事に成るのである。


困難に遭遇しても、自らの徳を養い、智を磨くように努めるならその困難から抜け出ることは以外に容易なのである。


大切なのは時期を得ることなのです。


それまで、勇気と決心を持って、志を変えてはいけないのです。


そんな不遇な時は、どのように、すれば良いか、


古代易経はこう言っています。



干(ゆ)きて門庭を得ず。



いくら立派な志でもそれが通じないときは、世を避けて一切の働きを辞めるより他ない。潔く身を引いて、其の周囲に、災いを及ぼさないように、努める事が大切である。



逃げましょうと言っているのです。



本当の逃げるでなくても、自分の意見が時期を得ないときは、上司の意見に従うふりふりをしたり、自分を表面上は殺すことが必要なんですね。




ところがこの地下明夷、夜の商売にはラッキーな卦なをんです。


人々が寝静まった頃、活動する水商売の方には商売繁盛の暗示ですよ。