自己紹介を更新したぜ❗️
(2019年4月22日)
クズ1号ことオレらのラスボス、真打に無理矢理作らされた謎の図面をベースにしてみた。
実際にはオレが直接知らねーやつも一部いる。
先ず最初に説明しなきゃなんねーのは、オレは自分でも知らねーうちに、ガキの頃から解離性障害って病気だったらしくて、しかもそん中でも解離性同一性障害(DID)ってやつらしくて、なんか人格がいっぱいあるんだとよ。
実際オレも自分が25歳くらいまでの記憶はあるんだが、目が覚めたら15年経っていた。ひでぇな。
まぁ、これから紹介する別人格どもを見てもらったらご理解頂けると思うが、大変遺憾ながらほとんどクズ(と意味不明なやつ)しかいねー。だから、オレって人間は多重人格っていうより、実は詐病しているただの自己破滅型のクズなんじゃねーか? と思い始めてたんだが、やっぱりDIDらしい。さらにオレが気付いてないだけで、結構コロコロ人格が変わっているらしい。記憶を共有しているわけでもなく、オレには分かりようがない。分かりようがないじゃないか。
っつうわけで、クズどもを紹介するぜ❗️
The Nameless One
クズ1号
なんでも、オレらが生まれた時からいたそうな。当初、カウンセラーのKさんからはISH(Inner Self Helper)です。と言われていたが、そうではなくて、今度はイド(id)じゃね? と言われるようになった。一言で言えば、ただのクズ。オレたち全ての人格の生殺与奪権を持つ真打。
常に一方的で超上から目線。まぁ、実際オレたちの頭上やや背後にいて、その定位置から常にオレたちを傍観してるんだがな。
普段は表に出ることはなく、頭ん中で無感情で一方的に話しかけてくる程度だが、原初の風景とやらを見たいらしく、精神世界に入り浸っている。こいつが入り浸っている精神世界の中ではこいつの感情と狂気が剥き出しになる。多分、いや間違いなく人間じゃない。なんか人格と言うより、もはや憑き物。
ラスボス的風格があり、このクズが登場するときには必ず前兆がある。脳内にゴワゴワって感じの耳鳴りのようなものが響いたりして『I...It’s coming!!』ってのがすぐ解る。そうなったら、もうオレらには抵抗不可能。されるがまま。こいつのとち狂った精神世界に無理矢理引きずり込まれる。
オレたちとの契約を非常に重んじていて、繰り返し契約を破るやつにはキツイお仕置きをする、っつうか情け容赦なくぶっ殺したりする。だが、きちんと遵守している限りは、まぁ、寛大な一面も見せないこともない。ちょっとだけ。
The Origin, The Despaier
クズ2号
誠に遺憾ながら、オレたちの起源。慢性的な希死念慮の塊で、自殺未遂経験あり。人生の中でどんな選択肢を選んでも、たとえ生まれ変わったとしても、現実はそう変わらない。哀しみしかない。と思ってる。現実を受け入れられない、立ち向かえない超脆弱ヤロウ。自分の殻に閉じ籠って、誰ともコミュニケーションを取らない。目覚めるとすぐ死にに行くはた迷惑なクズ。死ぬことに胸が躍るんだそうな。こいつも狂ってる。
クズ1号が、精神世界の最深部に到達することによって原初の風景とやらを目指しているのとは対極的に、死の先にそれを求めていて、このクズにとっては単に死は免れざる通過点に過ぎないらしい。っていうか1号といい2号といい、オレを巻き込むなよ。
The Deceiver
クズ3号
平気で人を裏切れる薄情者。思いやりのカケラもないクズ。他人との約束を守る気なんてさらさらないし、誰も信用しない。常にブリブリブリっ子の仮面を着けている。表裏ってレベルじゃないほどキャラが違うんで、別人格扱いになってるようだ。 一応、幼少期〜少年期の虐待を一緒に耐え抜いた仲間ではあった。でもオレはこいつが大嫌い。だからシカトしてる。
The Hypocrite
ブリブリぶりっ子
常に反抗的だったオレとは逆に、親父やくそばばぁ、クズ兄貴からの肉体的暴力、精神的暴力から身を守るために、クズ3号が善良で従順な仮面を被った良い子ちゃん。一緒に幼少期〜少年期の虐待を耐え抜いた仲間ではある。
仮面を被っている間は人畜無害。とは言え仮面を外すことはほぼ無い。親父に気に入られている模様。
現在オレとのコミュニケーション不能。後述するChrisherとともに連帯責任取らされて、クズ1号にぶっ殺された可能性あり。
The Cherisher
前のオレだったぽいやつ
Yちゃんの婚約者。に、なる前に結婚して娘が生まれたことで、ブリブリぶりっ子から派生したっぽいやつ。娘命。娘のことしか考えてない。娘のためなら死ねる。Yちゃんより家族より娘『だけ』が大事。
どうやら若くして生活保護を受けてた自傷癖のあるBPDっぽい女と結婚して、スピード離婚して命より大事な娘を奪われたことで半殺しにされ、さらに後述するSquandererとか言うガチクズに借金地獄に追い込まれて半殺しにされ、合算してお亡くなりになった模様。
元妻に対してドン引きするほどの凄まじい殺意と憎悪を抱いていたが、結局絶望の果てにクズ2号とともに自殺未遂を起こす。そして死ねなかったショックで心因性の失声症になってしまったようだ。オレが喋れないのはこいつのせい。ひでぇな。
自殺未遂後、4ヶ月間に渡る閉鎖病棟の入院生活を経て、今の主治医であるO先生の患者となる。
オレの知らない間に生まれたようだし、オレとの過去の記憶の齟齬が尋常じゃない。オレの記憶の方が正しいはずだ、多分。よくわからんが、何かしでかしてクズ1号にぶっ殺された模様。今は全く息をしてない。
お前、パパなんだろ? そろそろ戻ってこいよ。
The Squanderer
クズ4号
クズだらけのオレらの中でも他の追随を許さない圧倒的なクズ。他のクズどもを含めたオレらだけじゃなく、不幸にもこいつに関わってしまった周囲の人間全てを破滅に追い込むクズ・オブ・クズ。いつから潜在しているか不明。少なくともずっと眠ってたオレは知らない。
放っておくとちょっとしかない貯金、複数のカード限度額、複数のカードローン、複数の消費者金融、会社の金、果ては他人の金まで全力でくだらねー事に使い果たすガチクズ。被害総額は推定1,700,000円。ぱねぇクズだろ? 開いた口が塞がらねーとはまさにこの事だよ。
こいつのせいで今のオレまで借金地獄だ。ひでぇな。ひどすぎる。死ね。マジで死ね。
The Idealist
クズ5号
理想主義者。理想主義すぎて全く現実が見えていない。しかもこいつの"べき論"を他人にも押し付け、ますますクズ2号を絶望の淵に追い詰める、一周回ってただの迷惑なクズ野郎。
オレとは馬が合わなすぎて、お互いシカト。
The Juvenile
ガキ
くそばばぁになんの母性も感じなかったせいで、理想の母親像を追い求めるようになった幼い少年。逆に言えば理想高すぎ。そういう意味ではやっぱりこいつも現実を見てない。こいつの母親になれる女性なんて存在すんのか? 女性に対する理想の押し付け具合はクズ5号といい勝負だな。
一緒に幼少期〜少年期の虐待を耐え抜いてきたが、最近息をしてない。どこ行った?
The Phantasist
妄想家
妄想大好き。いつも妄想に耽ってばかりいる。現実を見ていない、と言うよりも豊かな妄想力、想像力でクリエイティブなやつ、ってことは認める。厨二病とも言える。
こいつの恥ずかしい妄想メモは、結構あちこちに散見される。クズばかりの
オレらのなかで、唯一無二の真の人畜無害。
The Schemer
クズ6号
大変誠に遺憾ながら、かつてのオレの一部だった陰謀ヤロー。くそばばぁやクズ兄貴への復讐を果たした事で、とりあえず役割を果たしたオレから独立したようだ。何もかもが自分の思い通りになると考えている、傲慢極まりない自信過剰なクズ。オレが15年間寝てる間も、こいつはせっせと活動してたっぽい。
どっちかと言うと、表に立たず、裏でコソコソする陰険ヤローだが、他のクズどもに妨害されるせいか、現実はてめぇが思ってるほどてめぇの思い通りにはなってない。ざまーねぇな。
The Soliloquist
独り言マン
目的も性別も何もかもが不明。何の予兆もなく、いきなりオレの意識をぶっ飛ばして、訳の分からないことを延々と呟いている。それが何語かすらわからん。最近頻繁に現れるようになった。
オレとカウンセラーのKさんの共通の見解では、クズ1号側に極めて近い存在。意味不明過ぎて、ちょっと怖い。
The Insubordinate
オレ様
このブログをせっせと書いてるやつ。主治医のO先生や、カウンセラーのKさんからは、他のオレらと区別するために、便宜上みずきと呼ばれている。オレが若気の至りでメンズクラブでホスト紛いのことをしていたときの源氏名だ。
元々は大人や社会の理不尽に対する反骨心の塊だった。生まれた時から永遠の反抗期。親だろうが、兄貴だろうが、先公だろうが、それが理不尽なら決して服従しない。右に倣わない。Rock’n’Roll❗️
......だったが役割を果たし、自分自身も大人になってしまい、御役御免となったのでクズ1号に眠らされた。そして目覚めたと思ったら15年もの歳月が流れていた。その上クズ4号のせいで借金地獄になっていた。ひでぇな。オレが何をしたって言うんだよ。
現在は後述するYちゃん宅に居候させてもらっている完全なヒモ。
O先生のいるRクリニックを除けば、一人の時は極めて狭い範囲でしか活動できない。範囲外に出るとすぐパニックに陥って、道に迷ってしまう。Yちゃんが仕事に出ている間はマンションの敷地外に出ることなく、ほとんど自宅に引き篭もっている。
カウンセラーのKさん曰く、オレは極めて解離傾向が強いらしく、現実世界と非現実世界の境界にいるそうな。幻覚、幻聴、幻視が日常茶飯事で、Yちゃんがいないと現実に生きられない。
物忘れが酷く、いきなり意識がぶっ飛んだり、現実と何ら変わらないくそ生々しい幻覚を視るせいで、非現実との区別もつかない。喋る事もできない。就労不能。
役割を果たしてしまったので、今は絶賛自分探し中。と言うより迷走中。
クズ1号のせいで、じわじわと狂気の世界に足を踏み入れ始めてる自覚あり。
試しにオレの意識がぶっ飛んでる間に何が起きてるか確かめてやろうと(本当は独り言マンを捕らえたかったんだが)、予めセットしておいたスマフォのカメラで動画撮影してみたところ、すっげー痙攣起こしまくってた。なんかやばい。なんでこうなった。何度も言うが、オレが何をしたって言うんだよ。まぁ、いいか。
La Distinguée
葉月塔子
旧みっちゃん。オレらの中の紅一点。だから一人だけ名前が違う。名前が同じで紛らわしい他のクズどもと区別する必要もないんで本名(と言うのか?)を晒すことにした。そして何故か一人だけエイリアス(?)がフランス語。クズ1号からやたら特別扱いされている。ずりぃな。
一緒に幼少期〜少年期の虐待を耐えてきた仲間の一人だが、一番トラウマが酷く、全部自分が男として生まれてきてしまったことが原因だと考えている。だから自分を男に産んだくそばばぁを心の奥底から憎んでいる。絶対に許さない。
どっちかというと、がっつり表面に出るタイプではなく、じわじわ系。
オレとの境界がとても曖昧。女よりのオレがオレで、男よりのオレが塔子。自分でも何言ってるかよくわからねぇ。
不摂生なやつが大嫌いで、体型や身なり等に無頓着だったHypocriteやCherisherを酷く毛嫌いしている。
ガキの頃からみんなに「塔子」と呼ばれていたが、哀れなことにクズ1号に命名されてしまったが為に、とんでもなく縁起の悪い名前になってしまった。葉月は単純明快で8月生まれだから(ところで葉月の語源には『葉が落ちる月』という説があるそうな......)。塔子はタロットのThe Towerから。
※補足
多分、本当のオレらという人間が一番なりたかった存在なのかも知れない。葉月塔子として生まれてきていれば、確かに平穏な人生だったのかもな。
ところで、タロットのThe Towerを、なぜか彼女一人だけフランス語のエイリアスであるのと同様に、フランス語にしてみるとLa Maison Dieuとなり、「神の家」という意味になるそうな。考え過ぎだと思うが、クズ1号の傲慢極まりなさと狂気の沙汰具合がよく分かるな。ところでオレらがガキの頃から、既にタロットに精通しているクズ1号が怖い。人間じゃない。絶対に人間じゃない。
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以下、オレら以外の主な登場人物
オレのご主人様
Yちゃん
前のオレの婚約者だった女性で、今のオレの同居人且つご主人様。ちなみにオレはお小遣い制。実家に帰りたくないんでお世話になっているが、もし彼女に追い出されたらオレは即路頭に迷ってしまう。そしてここぞとばかりにクズどもに身体を奪われることが目に見えている。いつもオレを助けてくれる。理解しようとしてくれる。何よりオレを現実に引き留めてくれる。カワイイ&キレイでオレは一目惚れした、と書いておけとのことだ。
オレの主治医
O先生
ロマンスグレーな某国立大学の教授。都内某所にあるRクリニックの精神科医。元々は前のオレの主治医だったが、引き続きオレの主治医をしてくれている。自宅からクリニックまで近いんで、いつもほとんど朝一番の診察を受けているが、そのおかげでちょっと長めにオレのことを診てくれる。神対応。オレは先生を信用して尊敬している。全てをぶちまけれる。
クズどものせいで、なんだか自分のことがよく分からなくなってきていたオレのことを、ズバッとDIDだと言ってくれた。スッキリした。
ところで、もはや誰のことかバレバレなんで、いちいち名前隠す意味なくねーか、と最近思い始めている。
オレの臨床心理士
Kさん
オレの理解者の一人。なんでも話を聞いてくれる。オレ自身はスピリチュアル的なもんとかオカルト系の話は信じてないが、でも実際にオレの身に起こっていることを話すと、なんかかなりマジに受け止めてくれる。そんなことあるわけない、とは決して口にしない。むしろオレの方こそ、そんなことあるわけねぇだろ、と思ってる。オレはそんなKさんを信頼している。
肉親でさえ、オレの身の上に起こっていることから目を逸らし、理解しようともしてくれないが、YちゃんとO先生、そしてこのKさんだけがオレのことを理解してくれ、理解しようとしてくれる。
良い人に恵まれて、オレは幸せだよ❗️
クズどもさえいなかったらな❗️