こんにちは。秋田県でフルートを演奏しております、藤原瑞夏です。

今日はドイツ奮闘記 第3回目。ドイツ到着編 前編です!長くなるので前編後編で分けました。

帰ってきて間もなく1年になりますが、あまりにドイツでの毎日が鮮やかすぎて今も全く色褪せることなく自分の中に残っています。

それではどうぞ!



中東の国カタール(朝から気温37度☀️)からドイツのフランクフルト国際空港へ5〜6時間飛行機に乗り、日本出発から通算22時間ほどかけてようやくドイツに到着しました!


やっと着いたー!ψ(`∇´)ψ


飛行機を降りていざ入国審査へ!

すでに長蛇の列💦並ぶこと1時間くらい…?

国籍によってはかなり長く質問されている人もいて緊張が高まる😱


やっと私の番。初の海外、入国審査でよく聞かれる質問等たくさんシミュレーション済みで練習してきました。たぶん大抵のことは答えられるはず!

いざパスポートを入国管理の係の方へ手渡し!

日本人だと分かった瞬間の管理官
「コンニチハー ゲンキデスカー?」

私「はい…ゲンキです」

入国スタンプ ドンッ!!

おしまい😅

なんだーーー!?笑
ゲンキデスカー?しか聞かれなかったぞ💦😅
もっと、滞在目的とか滞在場所とか日数とか聞かれるかと思っていたのに超アッサリ通過😅

とりあえず無事入国‼️
次はいよいよ心臓に悪い税関だ!😰

このドイツのフランクフルト国際空港の税関、その昔楽器が没収されることで有名な空港だったために半年間情報を血眼で収集しまくり、ドイツ税関にも直接問い合わせたり、楽器店さんに楽器の購入証明書を英文で作成していただいたり、コンクール事務局委員長にコンクール参加の渡航のための楽器携帯だという証明書を送っていただいたり、これでもかと準備してきたのです…

詳しくは当ブログの過去記事「フランクフルト国際空港の税関とフルート」をよろしければご覧くださいませ🤣

緊張しながらも無事に税関もスルー!

そして22時間ぶりに相棒の私のスーツケースとも無事再会&ピックアップ!🥲✨
ロストバゲージしたらお終いだという緊張感もあったので本当にホッとして、ようやくここからが本当にスタートという気持ちに。

フランクフルト国際空港のマーク。
キレないでよ頼むから…笑



ここから本当に2週間、ドイツで1人で過ごすのか…

ヤバすぎでしょマジで始まるんだが…

この⬇️Abflugという文字を見て本当にドイツに来ちゃった感がありました。


空港で最初のミッションは、日本円からユーロへの小銭の両替!

成田ではお札にしか両替できなかったので、フランクフルトに着いてから小銭を手に入れなければなりませんでした。

(小銭が無ければ公共の場でお手洗いを使えない(有料のため)と聞いていたので死活問題)


優しそうな両替所の女性に、「I'd like to exchange yen for euro…えーっと…  small change, please」とか言ってなんとか内容を伝えて無事小銭も準備完了。


さあ!いよいよフランクフルト国際空港の駅から、これから1週間滞在するヴィースバーデン という都市へ移動です!

前編はここまで。

後編、ドイツ1日目にして今回の滞在中最大の大ピンチに早速見舞われます。笑