らっきょうの塩漬け | ナチュラル美人の処方箋 ~写真で綴る日々~

らっきょうの塩漬け


しっかり塩味がついているので料理に使ってもいいですし、塩抜きしてから甘酢などお好みの味でつけなおしても。この方法のメリットは、日持ちがよくなって味のアレンジもたくさん楽しめるところだと思います。大量に作るときは塩漬けにするのがおすすめです。(梅干でいうところの「白梅干」ですね)

冷暗所で10日ほど置いて、その後冷蔵庫で保存をしてください。できれば、1~2ヶ月以上漬けてからいただくのがおすすめです。


【材料】

泥らっきょう(下処理をしたもの) 600g

水 350cc

酢 150g

塩 60g

鷹の爪 3本


【作り方】

(1)らっきょうはたっぷりの水につけてもみ洗いし、てどろと薄皮をはがす。

(2)らっきょうの上下を少し切り落として、煮沸消毒した容器へ鷹の爪と共に入れる。

(3)小鍋に水、酢、塩を入れて火にかける。沸騰したら火を止めて<2>にそそぐ。少し冷ましてから、キッチンペーパー(※)をのせてふたをして冷暗所に10日ほど置いたら、冷蔵庫で保存する。

※キッチンペーパーは5日後くらい(らっきょうが沈んだら)たったら、取り除いてください。漬け込み段階ではらっきょうが浮いてきます。らっきょうが漬け汁から見えているとカビなどの原因に。キッチンペーパーはそれを防ぐためです。(重石でもOKです)


【甘酢などで漬けなおす場合】

食べたい分だけ取り出して塩抜き(2時間ごとに水を交換しながら半日~1日漬ける。塩抜き加減はお好みで)をして、らっきょうの水けをきり、お好みの味で付け直すだけです。冷蔵庫で保管して2週間後くらいが食べごろです。