こんばんは、優海です。
他者信頼
ってなんだろうね？
私ね、他人のこと、
信頼したいって思ってたんだ。
人のこと信じたいって
思ってた。
でも反面、
そんなの絶対無理って思ってた。
絶対いつか裏切られる。
絶対いつか私から離れて行く。
そんな人のこと、
信用できる？
信用したって、最後は離れて、
傷ついてしまうのに、
信頼なんてできる？
はんっ、って鼻で笑うような顔で
そう思ってた。
私の中の「信頼」って、
全部私のこと分かってくれる。
私の感情も、
バックボーンも、
何もかも全部理解してくれる。
その上で、私に関わってくれる。
私を否定しない。
全肯定してくれる。
私が傷つくようなことはしない。
絶対裏切らない。
それが「信頼」だった。
無理だよねｗｗｗ
今なら分かる。
むりｗｗｗ
そんな「信頼」、
誰も実現し得ない。
私自身が、誰かにそんな「信頼」を
与えられない。
うん、無理なのよ。
私の思う「信頼」は
人では実現不可能なのよｗｗｗ
じゃあ、
「信頼」って何よ？
そう問うと、
佳那さんはこう答えてくれた。
「信じることです」って。
佳那さんもそう言った。
あおいさんもそう言った。
「信じる」
「それだけでいい」って。
講座を受ける前の私は、分からなかった。
「信じる」
「ただ、信じる」
「相手がすることを、
決断することを、信じる」
「相手のことを信じる、
自分を信じる」
「相手ありきのことじゃないんだよ」
確か、あおいさんはそんな風に言っていた。
でも、信じるってさ、
相手のことを信じるわけじゃん。
相手が何かする、
それが自分にとって
信じられるか信じられないか。
信じるってそういうことじゃない。
相手ありきじゃないってどういうこと？
相手のいない「信じる」って何？
相手が私の嫌なことするから。
私の常識外のことするから。
だから信じられないんじゃん。
相手のせいじゃん。
相手がこうしてくれたら、
私だって相手を信じられるのに。
こう思ってたんだけどね。
佳那さんは、
「相手がこうしてくれたら
信じるよっていうのは、
条件付きの信頼です。
先にしてくれたら、
私もしてあげるっていう世界。
優海さんがそうするから、
相手もそうする。
この世界は鏡です。
優海さんが条件付きの信頼しか
出せないのなら、
相手も条件付きの信頼しか
出してこない。
この世界は先払い制。
もし、無条件に相手に信頼して欲しいなら、
先に無条件に信頼しないといけないんです」
と言った。
分かる。
分かるよ。
言いたいことは分かる。
条件付きの信頼ってことも。
この世界は鏡で、先払い制で。
してほしいことは、
自分が先にしなきゃいけないことも、
分かる。
でも私には、
「信じる」方法が分からない。
条件付きじゃない「信じる」が
どんなものか分からない。
約束を守ってくれたから信じる。
テストで悪い点取ったから信じない。
そんな二元論でしか考えたことないから。
その条件をとっぱらった
「信じる」が分からない。
条件の無い「信じる」は、
何でも言うこと聞いて、
我慢して、相手の望みを叶えて、
みたいな「信じる」しか浮かばない。
そんな「信じる」は、
苦しい。
やりたくない。
怖い…。
嫌だ…。
講座を受けていた時の私は、
最初は、こんな風に感じていた。
他者信頼をしたいと思いながら。
「信じる」が何か
分からなかった。
正直今も、はっきりは分からないけど。
この時よりは分かるようになった。
あおいさんの言ってた
「相手ありきじゃない。
自分のことなんだよ」
って意味も、少し分かるようになった。
分かるまで苦しかったけどねｗｗｗ
「信じる」が分かるに至るまでを
次から書いていけたらいいかな。
読んでくれてありがとう。
おやすみなさい。