1月の読書 | みず色の風景

みず色の風景

60代ミセスのブログです

もう2月に入りました。

今日は眼科の診察。

いつもどおりドライアイと花粉症の目薬いただいてきました。

 

:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-

 

先月の読書は5冊でした。本

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1272
ナイス数:68

レジまでの推理: 本屋さんの名探偵 (光文社文庫)レジまでの推理: 本屋さんの名探偵 (光文社文庫)感想
本屋さんを舞台にしたミステリー。書店員だからこそ知り得るお話が次々出てきて、興味深く面白かったです。
読了日:01月10日 著者:似鳥 鶏

 


サンドの女 三人屋 (実業之日本社文庫)サンドの女 三人屋 (実業之日本社文庫)感想
昼は玉子サンドを売り、夜はスナックをやっている“三人屋”という店を中心に商店街の人々の悲喜こもごもな交流が描かれています。これは続編だったんですね。前編を知らずに読みましたが、普通に楽しめました。思わずつぶやいた読後の私のひと声…いいお話だったな~(^^)
読了日:01月15日 著者:原田 ひ香


ひとりぼっちの幸せ チッチ、年をとるほど、片思いは深くなるねひとりぼっちの幸せ 感想
カラーページのチッチとサリーのイラストと詩から始まる本。そう、これこれ♪目がぱっちり覚めて胸がキュンとなるのを覚え、そして みつはしちかこさんのエッセイが続く。素敵なお話でした。心に残った文面…①悪い事が降りかかっても「これは良い事につながっている」と思うようにする。②機嫌良く「おはよう」と言う。機嫌良さは周囲にも伝染するから。
読了日:01月17日 著者:みつはしちかこ


食っちゃ寝て書いて食っちゃ寝て書いて感想
賞をとったのは昔の事でパッとしないまま50歳に近づく作家、横尾成吾。そしてなかなかヒットを飛ばせない編集者の井草菜種。二人がタッグを組んで壁を乗り越えていくお話。一冊の本が、いくつもの過程を通過して出来上がっていく。通過するためには気持ち的にも困難や苦痛を伴う場合も多い。そして完成する。文章が書けるというのは、やっぱりすごいなと思います。楽しく読了。
読了日:01月27日 著者:小野寺 史宜


わかった!運がよくなるコツ―ウソだと思ったら、ためしてみようわかった!運がよくなるコツ―ウソだと思ったら、ためしてみよう感想
とにもかくにも精神レベルを上げる事。私自身にとって一番印象深かったのが「人を許すにはどうしたらいいですか」の質問に対する答えでした。「許す」なんて無理!…と思ってました。このような方、多いと思います。でも、捉え方で気持ちを切り替えられることを知りました。人を許すのも自分のため…それだけでも読んだ価値ありでした。きっとどこにでもある内容かなと思いきや、最後には「私も大人になろう」と思えた一冊。
読了日:01月29日 著者:浅見 帆帆子

読書メーター