今回は確認したい事、希望、などなどをメモに書き留め 検査の結果と共に主治医の外来へ行ってまいりました
昨日は朝から なんか良い事が続いて...
ナイーブだった私のハートも ゆっくりほぐされました♡
そして 病院着いて間も無く2時間経つ頃、主治医からまずは 検査の結果から
「腫瘍の大きさは変わらず、今の治療法で コントロールできている(抑えられている)このまま行きましょう」
ホッとしたーっ!!
そして おもむろに取り出したメモ
「実は...」と、採血、造影剤、ケモのルートを取るのが厳しく、ケモは子供用の針を使っている事を知った、いずれ必要となるであろうポートを増設したい旨を伝えたところ、帰ってきた答えは想像しなかった事でした
「アバスチンやめよう」
私は今 病状がコントロールできており、副作用も重篤なものはない、アバスチン単体では癌に対して効く、というものではなく、相乗効果を期待するもの
プロトコールがあるからそれに則りやってるけど、恐らく効いているのはゼローダだから、にゃーこさんのライフワークを考えても 今綺麗な体をわざわざ傷つけてまでポートを作る事はもったいないよ、セカンドラインになってからでも遅くないよ
というものでした
アバスチンをしなければ 血管も回復してくるだろうし これからは血液検査もしなくていい、勿論経過は要所要所で確認するし、外来で診てからゼローダ出すよ、と
今まで続けてきた事を改める事は怖い、との私の思いまで含めてのお言葉でした
主治医ー♡o♡
これから ゼローダのみで経過観察となりました
診察を終え、ゼローダのみオンコロジーセンターへ取りに行く
今回で暫くオンコロジーセンターに行く事はない
そう思うと なんだか泣けてきた
いつも私を担当してくださっていた看護師Oさん
明るくて、こっそりいろんな情報教えてくれた
病気の事に限らず、ご自身のご家庭のこと、病院のナイショ話、私の話もたくさん聞いてくれた、大好きなOさん、他の看護師、受付の事務員の方とも本当に仲良くしていただいた
暫く会えない、次会う時は 私の状態が悪くなっている時...
Oさんからゼローダを受け取り、お互い「また」と言えなかった
Oさんは「ここじゃないどこかでばったり会いましょうね」と、あー、また泣けてきた
そうですね、どこかでばったり、スーパーとか...
でも、マスクしてないから判るかな(笑)
余談として
主治医とのやりとりで それとなーく「もし次やるとしたら 効果のあったエルプラット?」と聞いたら
「んー、やるとしたら イリノテカンとかそのあたりかなー」
そうか...イリノテカンか...
それは脱毛を意味していて、フラを誰かの前で踊る事は出来ない事を意味する
勿論 自分の趣味としては続けられる
普段の生活は きゃわいいウィッグとかで楽しもう☆と思えても、フラの事に関してはすっごく嫌だ、悲しい
...でも今は考えなくていい!
目一杯練習して、その時の最高の自分の踊りを見てもらい、どんな所でも踊りまくってやるー!
そう強く思いました