「おかしな二人」観劇 | 水色の風

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10/19(月)13時 シアタークリエにて観劇

 

「おかしな二人」

出演

大地真央 花總まり

シルビア・グラブ 宮地雅子 平田敦子 山崎静代(南海キャンディーズ)

渡辺大輔 芋洗坂係長

 

潤色・演出/原田諒

振付・ステージング/麻咲梨乃

 

 

主演二人が元宝塚、新旧?の大スター大地真央さんと花總まりさん。

 

そして演出、原田さん、振付 麻咲さんという宝塚関係者であるのも外部公演ながらなぜかホッとする。

 

お二人は年代の差はあるがそんな隔たりは感じさせない友達同士としてのやりとりがおかしくも楽しい。

 

花總さんは宝塚時代からは演技も上達し(上から目線あせる)コメディもこなせるようになった。

 

潔癖症ゆえに他人にも妥協を許さない性格のフローレンスを、花總さんならではの可愛さとおとぼけで演じている。

 

大地さんはフローレンスとは対照的でおおらかで何事も気にしない(悪く言えばズボラな性格)オリーブを、時に男らしく?時にコケティッシュに演じている。

 

大地さんのコメディエンヌぶりは宝塚時代から定評がある。二人一緒の舞台に立つとやはり年の長で、大地さんの変幻自在の演技はさすがだった。

 

何より驚きは顔が小さいと思っていた花總さんと大地さんが並ぶと、なんと大地さんは花總さんよりさらに驚異的な小ささ!!

 

スーパースターはここでも譲らない(笑)

 

男性陣は2部になってやっと登場!

 

このスペインから来た同じマンションの上に住む兄弟とのかみ合わないやりとりもおかしい。

 

渡辺大輔さんはウルトラマンから、テニスの王子さまになり、バイオハザードでゾンビと闘ったりして2.5次元のスターとして躍進、バスティーユでは革命にも参加したり、ミユージカル界の二枚目さんが、こんなおかしな男を演じるなんてニコニコ

 

フィナーレではカッコイイ歌とダンスを披露ラブラブ

 

 

こんな時期だからこそ、楽しく笑えるお芝居で良かった。

 

楽しいお芝居の後は宝塚のようになんとフィナーレナンバーがついている。

 

歌とダンスで魅せてくれる。

 

久々にお大地さんと花總さん二人の歌とダンスを観ることが出来て嬉しかったドキドキ