上記は、厚労省のワクチン心筋炎に関する広報の一部です。
右のグラフを見ると、コロナで心筋炎になった人は、国内で834人です。
左のグラフを見ると、ワクチンで心筋炎になった人は、3人〜30人くらいです。
ワクチンでの心筋炎は、コロナでの心筋炎よりも、遥かに数が少ないように見えます。
この数字は、事実なのでしょうか。
以下の北海道の医師の方の動画を見てみてください。
厚労省が、極めて姑息な数字のトリックを使っていることがわかります。
コロナでの心筋炎は、たったの4人ですよ。
なぜ、834人なのでしょうか。
これは、100万人当たりに換算した数なのです。
事実は、入院した4798人のうち、4人が心筋炎になったということです。
この4798人を100万人に換算したら、834人になるのです。
数字としては間違っていません。
でも、このグラフを見たら、コロナで834人が心筋炎になったと思うでしょう。
なぜ、4798人の入院患者の内、心筋炎は4人だと書かないのでしょうか。
書いてしまうと、コロナでの心筋炎は大したことがないとわかるからです。
その結果、ワクチンのリスクを隠蔽することができなくなるのです。
こういう数字のトリックを使って、厚労省は私たちを心理誘導しているのですよ。
厚労省の言うことが信頼できますか?
厚労省やこびナビは、mRNAワクチンは長年研究されてきたのだから安全だと主張しています。
長年研究されてきたから安全?
成功した実績は、全くありませんよ。
ジカ熱、インフルエンザ、狂犬病、サイトメガロウイルス感染症、SARS、MARSでは、第一相試験で失敗しています。
エイズでは、第二相試験で失敗しています。
通常、これらの試験は数年から10年近くかかるのですが、なぜかコロナでは超短縮されました。
さらにワクチン企業は、何らかの有害事象が起こっても、一切の責任を負わないと契約を交わしているのです。
長年研究され、臨床試験でも安全性が立証されたと厚労省が言っても、全く信用できないのです。
反ワクチンや陰謀論にもデマは多いと思いますが、国家や専門機関などの権威が、組織的に数字のトリックを使って印象操作をするというのは、私には悪質な行為に思えます。
国家権力という圧倒的な力を使って、そのような行為をするのですから。
こんなことまでして、若者たちにmRNAワクチンを接種させる。
日本の10代の接種率は、70%を超えました。
本当にこれが正しいやり方なのでしょうか。
何が真実なのか、私たちは、しっかりと見極めなければなりません。