上記の写真は、メルク社のコロナ新薬モルヌピラビルです。

 

写真から伝わってくる感覚としては、なんか嫌な感じが……。

 

この新薬について、北海道の医師の方がわかりやすく解説されています。

 

 

アビガンに似た薬で、催奇性の副作用が懸念されるということです。

 

インドでは、この新薬の治験の中止を検討しているそうです。

 

オーロビンド・ファーマとMSNラボラトリーズのインド製薬会社2社は、米メルクが開発中の新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「モルヌピラビル」について、中等度の患者に対するそれぞれの後期臨床試験(治験)を中止したい考えだ。

ただ両社は、軽度の患者に対するそれぞれの治験は継続する方針。インド医薬品規制当局の専門家委員会が8日、発表文の中で明らかにした。 

これとは別に、当局の関係筋はロイターに対し、モルヌピラビルが中等症患者に顕著な有効性を示していないと述べた。

 

 

このような副作用のある新薬を飲まなくても、イベルメクチンで治療ができるはずです。

 

でも、イベルメクチンの効果を否定するニュースが出続けています。

 

それを見た人たちは、イベルメクチンは効かないと思い込みます。

 

ところが、ファイザーが作っているコロナ新薬は、イベルメクチンと似た薬(塩基が一つ違うだけ)なのです。

 

イベルメクチンが効かないなら、ファイザーの新薬も効かないはずです。

 

この矛盾をどう説明するのでしょうか。

 

 

コロナワクチンは、先進国の7割ほどの人々が接種するとして、残りの3割の人々のマーケットが残っています。

 

コロナ新薬は、その3割に向けて作られているのだと思います。

 

大手製薬会社は、なるべく高額な薬を作って、先進国に大量購入してもらいたい。

 

イベルメクチンのような40年も使われている安価な既存薬でコロナが治ってしまったら、数兆円規模のビジネスチャンスが失われます。

 

大手製薬会社が必死でイベルメクチンを潰そうとするのも、ビジネス活動の一環なのでしょう。

 

オーストラリアの元議員は、ニュー・サウス・ウェールズ州の知事が、ファイザーとアストラゼネカに買収されていると暴露しました。

 

 

人間の命や健康に関わることは、ビジネスにしてはいけませんね。

 

どのような社会システムが理想的なのかはわかりませんが、少なくとも、現状の資本主義に欠陥があることは、明らかだと思います。