新潟大学名誉教授(医学博士)の岡田正彦さんが、mRNAワクチンの副反応のメカニズムについて解説されています。

 

つい最近わかったことだそうですが、mRNAワクチンによって細胞で作り出されるコロナウイルスのスパイクタンパクが、血小板と結合しやすい性質を持っているということです。

 

スパイクタンパクが血小板の糖鎖を切断することで、免疫が、血小板を異物とみなして攻撃し始めます。

 

その結果、出血が止まらなくなり、脳出血が起こりやすくなるというメカニズムだそうです。

 

(※動画はYouTubeから削除されてしまいました)

 

 

通常であれば、治験の段階で発見されるべき、重大な問題点だと思います。

 

長期的な治験をしないで、安全だと言い張って、膨大な人々に接種する。

 

その後で、実は危険なことがわかりました、ということなのでしょうか。

 

それに、このような危険性が判明した段階で、即刻、接種を中止すべきですよね。

 

 

このような情報は、全く周知されていません。

 

テレビでは相変わらず、ワクチンを打て、打て、打てというメッセージが流れています。

 

ワクチンのリスクを唱える人々に対して、反ワクチンは陰謀論者、頭のおかしい人、カルト信者といった偏見を抱かせるような心理誘導も行われています。

 

実際、mRNAワクチンのリスクを中立的な観点から問題にしている人々に対しても、非科学的で馬鹿な人間だと見下すような意見が多いです。

 

科学というのは、日々の発見によって更新されるものですから、mRNAワクチンの重大なリスクが発見されたとしても、おかしなことではありません。

 

本来は、それを発見するために、長期的な治験を行うものなのです。

 

でも、今回のワクチンに関しては、その長期的な治験をしていません。

 

つまり、いきなり世界中の人々に打って、どうなるか試してみましょう、というワクチンなのです。

 

安全なワクチンだと国は言っていますが、本当は、人体実験をさせられているのです。

 

そして、国はワクチンと副反応との関連を一切認めないので、泣き寝入りをするしかありません。

 

 

ワクチン推進派の人たちは、なぜか上記のような情報を避けるし、陰謀論や都市伝説だと言い張ります。

 

自分が一度信じたことを撤回するのが嫌なのかもしれませんが、科学というのは真実を追求する営みだと思うので、新たな発見によって考えを変えることこそが、科学的な態度だと私は思います。

 

私も、もしmRNAワクチンが人類を救う素晴らしいワクチンであると証明されれば、これまでの考えを変える可能性はあります。

 

むしろ、これだけ多くの人が接種してしまったのですから、そうあってほしいと願っています。

 

でも、現実は、そのようにはならないでしょう。

 

そして、ワクチン推進派は、副反応は偶然に過ぎない、一部の犠牲はしかたがないと言うのかもしれません。

 

イベルメクチンなどの治療薬について提案しても、エビデンスがないとか、捏造論文を持ち出して、有効性は否定されているとか言うのでしょう。

 

それを言うなら、mRNAワクチンの長期的な安全性に関するエビデンスが存在しないということを、どのように考えるのでしょうか。

 

mRNAワクチンのリスクは限りなく過小評価し、イベルメクチン(40年間、40億人が服用してきた安全な薬)のリスクを異常なほど過大評価するのは、明らかに科学的な態度ではないと思います。

 

 

もちろん、ワクチン推進派の人たちも、コロナが早く終息し、人々が健康で楽しく過ごせる日々を願っていることは、ワクチンを否定している人たちと同じだと思います。

 

その手段において、何がベストだと考えるかに違いがあるのでしょう。

 

でも、一番良いのは、本当に安全で、副作用がなく、コロナを終息させることができる薬やワクチンですよね。

 

今のmRNAワクチンが、そのような安全なワクチンだと、本当に心の底から思っているのでしょうか。

 

人間としての感覚を徹底的に鋭敏にして、全身の細胞で感じるが如く感じた時、このmRNAワクチンが、本当に安全だと感じますか?

 

 

今後、普及するであろう国産ワクチンが、本当に安全なものかどうかは、まだわかりません。

 

でも、急いでmRNAワクチンを打つのではなく、もう少し様子を見た方がいいのではないかと私は思います。

 

いずれ、コロナの治療薬も使われるようになるでしょう。

 

現時点では個人輸入に頼らざるを得ないイベルメクチンも、クリニックで処方されるようになるかもしれません。

 

投資をしている人たちはわかると思いますが、焦って、感情で動いたら、大抵、失敗します。

 

焦りは禁物です。

 

早く以前の生活に戻したいという気持ちはわかりますが、自分の体に注射するものであり、人類が経験したことのない新しいワクチンなのですから、もう少し慎重に、様子を見た方がいいと思うのです。