アメリカのQアノン系の陰謀論が日本にも広まっていますが、私は、大手メディアであれ、ネット情報であれ、何が事実なのかを冷静に見極めたいと思っています。

 

また、私自身が、ある種の霊感のようなものを持っていて、その感覚が正しいかどうかはわかりませんが、自分の中に強く感じるものもあります。

 

トランプ元大統領に関しては、私は人格的に問題がある人だと感じるので、Qアノンが言っているような救世主だとは思っていません。

 

ある種の強烈なカリスマ性を持つ人だとは思いますが、あのカリスマ性というのは、宗教の教祖のようで危ういと思います。

 

もちろん、トランプのようなキャラが好きな人も多いでしょうから、それはそれで応援すればいいと思いますが、問題は、コロナに関することです。

 

 

Qアノン系の陰謀論を信じている人たちと、コロナは風邪だと主張している人たちが重なっているように見えます。

 

もちろん、そうではない人たちも多いと思いますが、コロナは風邪だという主張と、陰謀論を混同してしまうと、科学的な視点を見失ってしまいます。

 

コロナの事実を伝えようとする人たちがDS(ディープステート)と呼ばれる悪の勢力であると決めつけてしまう恐れがあるのです。

 

これは、客観的かつ科学的に物事を見極める上では、非常に問題があります。

 

事実を知るためには、先入観なく、様々な事象を調べなければなりません。

 

最初から、ある種のバイアス(偏見)をかけて情報を収集すれば、自分の思い込みを強化するような情報しか集まらなくなります。

 

その結果、バイアスがさらに強くなり、悪循環が生じます。

 

これでは、事実ではなく信念、科学ではなく宗教になってしまいます。

 

 

コロナに関して何が事実なのかを知るには、実際にコロナに感染した人たちの声を聞くことが大切だと思います。

 

そういう意味で、北里大学感染制御研究センター長の花木さんが、コロナ後遺症についてツイッターで集めた生の声は、事実に近いものだと思います。

 

この情報は、北里大学感染制御センターのサイトにPDFでアップされています。

 

ここには、PCR検査を受けられなかった方々も含まれています。

 

そういう意味では、嘘をでっち上げて、コロナの危機感を増大させるといった意図で捏造されたものではないでしょう。

 

もし捏造するなら、PCR検査を受けて陽性だったと書くでしょうから。

 

10代の方の症状を一部を引用させていただきます。

 

10 代未満。10 月に喉痛があり、その後期外収縮 1 日 1 万回、脱毛、血管浮き出、腹痛、目の違和感あり ます。 私(30 代)が 5 月に抗体検査陽性で現在まで後遺症あり、私の症状に似ているので娘も後遺症と 思われます。

 

 10 代未満。3 月中旬に発熱、つまさきにしもやけが出ており突発性発疹の疑いと診断されるがその後湿 疹でず。5 月、川崎病疑い。現在に至るまで川崎病のような目の充血、舌が赤くなるといった症状が何度 も繰り返されています。血管が青く浮き出たり、抜け毛など大人が出ている症状とほぼ同様の症状がみ られます。薬も飲ませられないので、サプリなど飲ませて回復を試みていますが今後の成長など不安で いっぱいです。どうか小児の後遺症に対しても研究が進めばと願っています。

 

10 代、2 月より発症。 症状:微熱、寒気、腹痛、起き上がれないほどの倦怠感、頻脈(120 から 150)、脱 力、疲労感、低血圧、息苦しさ、リンパ腫れ、血管浮き、あざ、ブレインフォグ 医師からは起立性調整 障害、副腎機能低下と診断されましたが、私は慢性疲労感症候群だと思っています。ずっと登校できず、 12 月より、やっと 2 時間/日登校できるようになりました。しかし、徒歩での登校、体育、校舎内移動は まだ難しい状態です。いつもありがとうございます。どうか、子供にもこのような後遺症があることが 周知され、治療法が確立されますように。

 

10 代、おおまかに、2 月発症(頭痛、微熱、下痢、怠さからの倦怠感、味覚異常、胸痛、息苦しさ、低血 圧 60 台/40 台、腹痛、全身痛、体重減少→4.5 月脱毛、目の霞など)。今も続いてるのは、倦怠感、たま に頭痛と微熱、消化器系の不調、睡眠障害、急に数日出てくる味覚異常。学校は長期で休んでます。行きたくても行けていないです。通院中、漢方とお薬飲んでいます。 10 代、二月感染で検査拒否の為未検査。両親症状あり。 子供、喉の痛みのみ。六月に微熱症状、脈拍が 120 以上、酷い疲労感と倦怠感。現在長期欠席中。 二月は首のリンパ腫れ一日のみ。六月下旬に腕の血 管の痛みを訴え血管の炎症が見られた。以前より疲労感あり。通学可。たまに欠席あり

 

10 代、2 月より喉の痛み、微熱、倦怠感。微熱は 2 ヶ月以上続く。倦怠感は本人いわく酷い全身疲労感 のような感覚とのこと。4 月に脱毛、体重減少、皮膚疾患など免疫低下のような症状が現れる。9 月に回 復傾向も年末に再び酷い疲労感で受診、慢性疲労症候群の疑い。PCR 検査は対象外でした。発症当時、発 熱と倦怠感があり保健所に電話しましたが、濃厚接触者でない、海外帰国者ではないことから PCR 検査 を拒否されました。37.5 度以下は自宅で 4 日様子を見るようにとの指示。熱が下がらないため病院に行 くと、子供はかかりにくいので風邪でしょうとの診断。ここでもPCR 検査は受けられず。症状が少し軽 快したかと思えばぶり返す、新たな症状が出てくるの繰り返しで早10 ヶ月。適切なタイミングでPCR 検 査を受けられず、確定診断も受けられず辛い後遺症に苦しんでいる我々のような人たちが、きちんと治 療を受けられるよう願っています。

 

10 代、7 月末に感染しました。高熱、全身の筋肉痛、喉の痛みでかかりつけ医院で夏風邪と診断。2 日後 突然臭覚、味覚無くなる。熱は下がり喉の痛みは無くなるが、倦怠感と全身の筋肉痛は残る。10 日後自 宅療養解除。1ヶ月後に突然の胸の痛みを訴える。熱無し動悸激しく眠れなくなる。臭覚障害 2 カ月、 味覚障害 2 カ月半完治までかかる。 スポーツアスリートの高校なので走れ無くなり病院へ。PCR 検査陰性。血液検査にて肝臓と筋肉の数値が 異常値で狭心症の疑いとされ、3 歳時に川崎病を罹患しており、川崎病の後遺症か、コロナの症状か?を 調べる。 1 カ月間全ての運動を禁止される。動悸と胸痛が 1 日 5~6 回、座っている授業中にも起こる。1ヶ月後再 度精密検査。ほとんどが正常値になるが胸痛動悸が治らず夜中に病院に走る事あり。病院では神経性とか心の病気とか言い出した。味覚障害が治り暫くしてから胸痛は治まり、動悸の頻度も少なくなりまし た。 7 月末から 10 月中頃までの話です。今は後遺症と呼ばれる症状はありません。スポーツもしています。 ただ親として思う事は、倦怠感を訴える事が多くなったと思います。心因性と診断されるような息子で はありませんがコロナ後遺症が認められない限り心因性と言われる子供達が可哀想でなりません。

 

他にも多くの症状が記載されています。(PDFファイル)

https://kitasato-infection-control.info/swfu/d/covid-19_20210113.pdf

 

 

私自身が幼少期に病気で親を失ったり、大病をしたりして、病気に苦しんできたので、コロナ後遺症については、大変な心配をしています。

 

イベルメクチンを勧めているのは、コロナ後遺症にも効果があるかもしれないからです。

 

もちろん、現状ではジェネリック薬(イベルメクトール)を個人輸入するしかなく、処方薬としてのイベルメクチンを入手することはできません。

 

でも、40年間、何億人もの人に使われてきて安全だった薬ですから、きちんとした製薬会社が作っているジェネリックであれば、リスクは少ないと思っています。

 

どうしてもジェネリックが心配な場合は、処方薬と同じ「ストロメクトール」も個人輸入できますから(ジェネリックよりも値段がかなり高いですが)、何とか入手してみてください。

 

 

 

アメリカでも、イベルメクチンに関して動きがありました。

 

 

バイデン大統領はワクチン接種を勧めているようですが、アメリカでコロナワクチンで亡くなった人たちは、既に182人もいます。

 

アメリカは、ワクチンの副反応についての情報を公開しています。

 

現時点で、死者182人、入院455人、緊急処理1682人です。

 

 

多分、ワクチンの副反応は下方修正されているはずなので、実態は、もっと多いのではないでしょうか。

 

これを見ても、コロナワクチンにはリスクがあるとわかるでしょう。

 

 

ワクチンのすべてが悪いわけではなく、多くの感染症を予防してきたことも事実でしょう。

 

ただ、今回のコロナワクチンは、人類初のmRNAワクチンであり、十分な治験を経ずに承認されたものですから、長期的にどのような副反応が現れるかわかりません。

 

救われる人もいると思いますが、犠牲になる人も一定数は存在するのです。

 

そのような命懸けのギャンブルではなく、イベルメクチンという薬があるのですから、コロナ予防のために積極的に使ってほしいと思います。