ノーベル賞の日本の抗寄生虫薬「イベルメクチン」が新型コロナウイルス致死率を最大80%まで減少させるとの主張が提起された。
4日(以下、現地時間)英国「デイリーメール」によると英国リバプール大学のウイルス専門学者アンドリュー・ヒル博士が全体臨床試験資料を総合分析した結果、イベルメクチンが投与された患者573人の中では8人、プラセボ(偽薬)が投与された患者510人の中では44人が死亡したことがわかった。
イベルメクチンは1970年代に開発された駆虫剤として、頭ジラミなどの寄生虫感染治療に広く使用されている。イベルメクチンを新型コロナウイルス治療薬として研究している科学者らは、この薬が新型コロナウイルスのライフサイクルを妨害するものと見ている。同件についてヒル博士は「イベルメクチンは患者の身体で新型コロナウイルスが除去されるのにかかる時間を大きく短縮させることがわかった」と説明した。
このような臨床試験はエジプトでも行われているが、症状が軽症の患者200人のうちイベルメクチンが投与された100人は5日で新型コロナウイルスが消えた反面、プラセボが投与された100人は10日かかったという。重症患者200人を対象に進行された臨床試験では、イベルメクチンが投与された100人は6日間、プラセボが投与された100人はウイルスが消えるのに12日間を要したことがわかった。(中略)
なお、イベルメクチンは2015年ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智氏が1970年代に静岡県で採取した土壌から発見した「放線菌」と呼ばれる新種の細菌で開発した寄生虫感染症の治療薬として世界的に知られている。
イベルメクチンの最新情報については、北里大学のサイトをごらんください。
年末にイベルメクチン(イベルメクトールというジェネリック薬)の最新入手法を書きましたが……
あっという間に品切れになりました。
ユニドラの在庫も復活したのですが、それもすぐに品切れ。
その後、アイドラッグストアーというショップの在庫が復活したのですが、それも品切れ状態です。
私の生徒さんがオオサカ堂で年末に注文したら、振り込んだ後に在庫切れの連絡が来たそうです。
振り込んだ後に在庫切れということは、一気に注文が押し寄せて、処理できなかったということでしょう。
今の日本では、イベルメクチンの争奪戦が起こっているということです。
現時点でイベルメクチンが入手できるショップを調べました。
ヒマラ屋
「イベルメクトール12mg」の50錠入りが、一箱として購入できるものでしょう。
できれば、50錠で、きちんとパッケージに入ったものがいいと思います。
上記のショップに関しては、私は利用したことがありませんので、自己責任でお願いします。
ジェネリック薬なので、ご自分でレビューなどをよく調べてください。
ユニドラは不定期で在庫が復活しますので、入荷通知を受け取るようにしておけばいいと思います。