北里大学病院は17日、抗寄生虫薬「イベルメクチン」(販売名:ストロメクトール錠)について、新型コロナウイルス感染症に対する医師主導第II相治験を開始すると発表した。軽症から中等症の成人新型コロナウイルス感染症患者240例を組み入れ、来年3月末に完了する予定。比較的開発費用が少なくて済む既存薬の適応追加を目的とした試験であることから、迅速な開発を進める上で医師主導治験の実施を決断した。良好な結果が得られれば、イベルメクチンを製造販売するMSDと連携し、重症化予防の治療薬として実用化を目指す。

 

 医師主導治験では、イベルメクチンによる新型コロナウイルスの増殖抑制効果を指標に、有効性・安全性を検討する。PCR検査で陽性反応が出た発症初期から中等症患者を対象としている。治験には、北里大学病院のほか数施設が参加。イベルメクチン群とプラセボ群を無作為に割り付け、1日1回単回投与する。主要評価項目として「PCR検査で陰性化するまでの期間」を評価する。

https://www.yakuji.co.jp/entry81549.html

 

 

私は4月から、イベルメクチンこそが新型コロナの特効薬になるのではないかと書いてきました。

 

でも、イベルメクチンは安い薬ですし、ジェネリックもあるので、製薬会社の利権にはならないのです。

 

そのせいか、日陰に追いやられているような感じでしたが、北里大学は地道に治験をおこなっているようです。

 

 

イベルメクチンには副作用がほとんどなく、高齢者の疥癬の薬としてよく用いられていて、安全性が高いです。

 

新型コロナにも、かなりの効果があるのではないかと言われています。

 

アビガンも日本で承認されるということですが、アビガンよりも遥かに安全だと思います。

 

 

イベルメクチンは、ジェネリック薬を個人輸入できるそうです。

 

薬の個人輸入は、自分が服用する限り、完全な合法です。

 

ストロメクトール(イベルメクチンの薬)のジェネリック薬が、ユニドラというサイトで入手できます。

 

感染リスクの高い活動をされている方は、調べてみてください。

 

 

私の住む岡山は、感染者が出たり、出なかったりを繰り返しています。

 

このレベルであれば、感染するリスクは限りなくゼロに近いと思っています。

 

でも、冬にかけて感染者が増えていくかどうかが気がかりです。

 

アビガンでもいいので、重症化を防ぐ治療法が広まってほしいです。

 

そうすれば、ワクチンのようなリスクの高いものを打つ必要もなくなりますし。

 

 

ちなみに、イベルメクチンは、犬のフィラリア薬として長年使われています。

 

今年から、うちの犬には、フィラリア薬になっているイベルメクチンを飲ませています。

 

それまではモキシデクチンという薬を飲ませていたので、イベルメクチンに変えるのが不安でした。

 

でも、イベルメクチンのフィラリア薬を飲ませると、なぜか少し元気になります。

 

これは、かなり優れた薬ではないかと思います。

 

安い薬なので、製薬会社の利権にはならないのでしょうが、こういう薬こそ、新型コロナの特効薬として広まってほしいです。