ヘルメット潜水というウェットスーツのメーカーがあります。

 

ウェットスーツというのは、潜水服のことで、ダイビングの時に着る服ですよね。

 

 

このウェットスーツのメーカーが、ウェットスーツの素材を使って、湯たんぽを作っているのです。

 

それが、クロッツ「やわらか湯たんぽ」というものです。

 

クロッツ やわらか湯たんぽ

 

 

数年前に、その存在を知って、スリッパのやわらか湯たんぽがほしいとずっと思っていました。

 

 

 

ちょっと値段が高いので、買うのに躊躇していたんですね。

 

ところが、最近、目の使いすぎで首がこるので、首を温めることができるものを探していました。

 

そこで見つけたのが、首用のやわらか湯たんぽです。

 

 

これは、スリッパより安かったので、購入しました。

 

お湯を沸かして、付属の漏斗をはめて、お湯を入れます。

 

 

漏斗を外して、キャップをはめます。

 

それほど手間はかかりません。

 

100度近いお湯を入れても、じんわりと温まる感じで、熱くはありません。

 

 

普通のカイロだと、肌に貼ることができないので、首を温めることはできませんよね。

 

めぐりズムのような肌に直接貼るタイプのカイロは、値段も高いですし。

 

これは、消耗品ではないので一生使えますし、温かさは1時間くらい続くので、じんわりと首を温めてくれます。

 

 

もちろん、蒸しタオルとか、電子レンジで温めるタイプの湯たんぽでもいいんですが、温かさがそれほど長くは維持されないですよね。

 

私は、レンジで温める小豆のアイマスクを持っていますが、10分くらいで冷めます。

 

このやわらか湯たんぽは、1時間くらいじんわりを温めてくれるので、気持ちがいいですよ。

 

ちなみに、このように、筒状のものを首に巻くので、ストレートネックの改善にも効果があるのではないかと思いました。

 

 

 

スリッパのやわらか湯たんぽは、底があるタイプの場合、履いたまま歩けるそうです。

 

冷え性の人には、いいかもしれませんね。