音響ポン出し用のMIDIコントローラー | 葛原瑞穂のブログ

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サラリーマンのかたわら、関西の社会人劇団で俳優をしている葛原瑞穂です。

前にも書いたんですけども。

昨年、町会のクリスマス会で簡易的な音響を担当したのですが、えらく気に入ってもらえたようで(クリスマス用のCD鳴らして、ちょっとだけSE入れただけなんですが)今年もお願いしたいといわれているみたいです。

 

BGMはCDで鳴らしながら、ゲームコーナーのSEを別のアプリで鳴らしていたのですけども、どっちも画面上で操作するので案外面倒。

 

そこで、MIDIコントローラーを使ってポン出ししてやろうかな、なんて思ったりしています。

 

もともと、サンプラーを使おうかと思っていたのですが、わりと簡易的なものでもけっこうなお値段で・・・。

 

パッドだけついているコントローラーと、パソコンのアプリを連動させることで音を出すような仕組みがあるというのを見かけたので買ってみようかなと思っているわけですね。

 

最初に見つけたのがこれ。

AKAI ProfessionalのMIDIコントローラーAPC Mini Mk2。

 

 

パッドがなんと64個もついていて、Ableton Live Liteというソフトがついています。

このAbleton Live Liteというソフト、もともと音楽制作用のソフトなんですが、音響のポン出しに使えるみたいなんですね。

Ableton Live Liteと連動させてパッドに音を登録すると、ボタンが光るらしいんです。

しかも、その光の色まで変えられると。

グループごとに色わけしたりって事ができるみたい。

ううむ、すごい!

 

しかしなぁ、こんなにたくさんのボタンはいらんかなぁ。

すごいエンタメ芝居ならいざ知らず・・・それにボタンの大きさが小さくなると間違って押してしまう可能性もけっこうあるし。

 

というわけで、もう少しボタン数が少ないのを探してみました。

 

 

同じAKAIのMPD218というものです。

こちらにも、Ableton Live Liteが付属します。

僕みたいななんちゃって音響ならこっちのほうがいいかもなあ。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。身の丈に合ったものを買うべきか。

値段がほとんど同じで、パッド数がかなり減ってしまうというのは少し残念な気もするし、フェーダーもなくなってしまうけれど。

いや、たぶん、そんな細かい操作はしないはずだ。

というわけで、いったんこれを買ってみたりしちゃったりなんかしちゃったりして~。

 

でもま、今週末のお芝居が終わってからだな。