ノートパソコンで軽く動画編集するのに、軽めのソフトが欲しくてPowerDirector21を買いました。
というのは先日書いた通りです。
今日は舞台稽古で動画を撮ることがあったので、トリミングするのに使ってみたんですね。
まあ、あとで動きを確認するためだけの動画なので、前後のいらないところを切っただけで編集らしい編集はなにもしていないのですけど。
以前使っていたPowerDirector17では、ハードウェアエンコードを使うと音ズレがあったと記憶しています。
そのため、ハードウェアエンコードは使わずにmp4に書き出しました。
今回は長くても2分程度の動画なので、ハードウェアエンコードを使わなくてもとくに不便ではありません。
でも、ふと、ハードウェアエンコードを使うとどれくらい速くなるかな?と、試してみました。
出力形式は1920x1080、24pのmp4です。
動画の長さは2分8秒。
まず、ハードウェアエンコードを使わないとき。
1分51秒だったので、動画の長さよりは若干速いものの、ほぼ等速ですね。
次にハードウェアエンコードを使った場合。
うちはAMDのCPUがのったノートパソコンなので、使用した高速ビデオレンダリングは「AMD ビデオ エンコーディング エンジン」です。
結果、なんと47秒。
2倍以上の速度で出力できました。
まじか。
2分の動画では音ズレも感じられませんし、画質もとくに悪いようには思いませんでした。
もっと長い動画ではどうなるかは不明なので、機会があれば試してみようと思います。
もし音ズレしないならハードウェアエンコードはありですね。なんせ2倍以上の速度ですからね。