初夢札 | 大平崇晴

大平崇晴

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このブログでは、皆様の開運に役立つ情報、西遊記のような不思議な神仏の世界の話、
日々の雑感などアップ出来ればと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。


初夢札ってご存じですか?

正月2日の夜、枕の下に敷いて寝ると吉夢が見られると云われております。

これには七福神が乗られた宝船が描かれておりまして、

「長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」

前から読んでも後ろから読んでも同じなので、悪い夢を見たときには、逆夢と考えて「ひっくりかえして吉とする」という考えから、宝船の絵には室町時代の昔より必ず回文が添えられていたそうです。

皆さま良い夢が見られるといいですね。