願望を叶えるために「夢物語」にしないとは? | 緑の光線が見えるまで

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私は4年前、桜井識子さんが書いた
「神様が教えてくれた縁結びのはなし」という本を
購入して読みました。

やはりどうしたらパートナーに出会えるか、

神社でどうお願いしたら縁結びが叶うか知りたかったからです。

識子さんは神田明神のご祭神の
平将門さんにどうしたらパートナーに出会えるのか?と
聞いてらっしゃいます。



「神様が教えてくれた縁結びのはなし」の
出版社のサイトの、書籍からの切り抜き記事です。↓

 

 

「将門さんは黙って私の話を聞いていて、
「夢物語にしないことだ」
と教えてくれました。
どういうことかと言いますと、
「パートナーと出会って幸せになる」という希望を夢物語にしない、ということです。」

(上記の記事を抜粋しております)

私はこれを最初読んだ時、
意味が分かるようで、あまり頭に入ってこず
はて??と思ったのです。
夢物語であるにしろ、ないにしろ、
「はっきりイメージできることは叶う」という
引き寄せの認識があったからです。

でもそのイメージは、長く持ち続けるものではないものだと最近分かりました。

私は自分の出生時のホロスコープで
ネイタルの太陽が
海王星にスクエアとなっているので
幻想や夢に囚われやすく
それが願望実現を妨げていたことがやっとわかりました。



今の時点で気づけてほんとに良かった…


願望はずっと持ち続けると
叶わない状態がキープされ
結局叶わないという概念が腑に落ちた今、
なるほど~と思ったのです。

自分の願望を「夢物語」にして
何度も頭の中で繰り返し再生し
現実ではあれ?まだ叶わないんだけど…というのは
結局願いが叶わない状態の負のループになるので
辞めた方が良いと
平将門さんはおっしゃっているのですね。


願いは軽く、短く(10秒以内で)意図して
宇宙に解き放ち、
その後は現実を楽しく過ごす、
今やるべきことをこつこつ淡々とやって生きる、
それに尽きるんだなぁと思います。

それは神社での願掛けもそういうものだと思います。

 

例えば大学に入りたい、

資格を取りたい場合、

神社でさっと合格祈願した後、

どうしたら合格の願いが叶うか?にフォーカスして

勉強そっちのけであちこちの神社仏閣を渡り歩くより

家でコツコツ勉強するほうが

絶対合格するはずです。

当たり前と言われたら当たり前ですけど。


神田明神は去年参拝しましたが
またいつか参拝したいですねニコニコ

 

神田明神の神馬、あかりちゃんです。かわいかったーラブ