みなさん「ササニシキ」という名前をご存知でしょうか。
かつては東の横綱「ササニシキ」西の横綱「コシヒカリ」と言われた銘米です。
昭和時代にはブランド米と言えはこのどちらかを指していました。
しかし、平成5年の大飢饉で「ササニシキ」はかなりヤラレ県外流通がほぼ無い状況になりました。それ以後天候状況や病気に強い「ひとめぼれ」に作付移行していきました。
そのあたりから「ササニシキ」の流通量は段々減り、さらに色々なブランド米が数多くできるようになったのです。
そこで、今日は特別栽培米 宮城県「ササニシキ」を試食してみました。
さっそく炊飯してみました。
何とも言えない良い香りがしています。
ツヤもバッチリ!
では、食べてみることにします。
やわらかめのあっさりした食感でのどにスゥ~っと入っていく感じです。
まさに噛み応えしっかり粘りたっぷりの「コシヒカリ」とは正反対のお米です。
関東では今だに「ササニシキ」しか使わないお寿司屋が数多くみえるのも頷けます。
個人的に大好きな味です。
たまには、あっさり食感を楽しむのもありです!
つきたて新鮮店頭精米「みずほの国」