おはよ。武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)
山梨県北杜市(清里、高根町、野辺山)、甲州市(塩山、勝沼ブドウ郷)
密着の年中無休 税理士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の火曜日。がんばろ。
先週の土曜日から水原会計事務所の農業奉行兼
飲食コンサルタントとして、
甲斐(山梨県)の北杜市(高根町清里)遠征
に行っていたんだけど、
日曜日遅く東京(江戸)に帰ってきたんだな。
そこで、昨日から甲斐(山梨県)北杜市清里遠征
について連載で振り返っているんだな
二回目の今日は酪農体験編なんだな。
前から一度体験してみたかったんだけど、
遂に幸運にも今年実現したんだな。
キープ自然学校から徒歩でしばらく歩くと、
広い牧場が見えてくるんだな。
茶色いやや小型の牛が青草をおいしそうに
食べていたんだな。
牧場につくと、入口でまず消毒する必要があるんだな。
雑菌を入れない出さない、が牧場の原則なんだな。
牧場を一通り視察した後、あこがれの酪農体験
の乳しぼりを牛飼いのおねーさんに
教わったんだな。
牛に蹴られないか、糞を発射されないか
ちくとドキドキしたんだな。
なんとか野良さんでもできたんだな。
見るからに美味しそうだったんだな。
最後に乳牛についてちくと書いておくんだな。
この牛はジャージー種なんだな。意外
だったんだな。
乳牛には、ジャージー種、ホルスタイン種、ガーンジー種、
エアシャー種等いろいろあるんだな。
ただ、世界的に見るとジャージー種とホルスタイン種が
でほとんどなんだな。
日本でも乳牛といえば約99%が白黒模様の
ホルスタインなんだな。
ホルスタイン種は典型的には毛色は黒と白のまだら
の大柄体で、乳房が発達していて乳量が多く、
世界で最も多く飼われているんだな。
ミルクの産乳能力は年間約6000~8000kgときわめて
高いんだな。
しかも、乳用牛としてはかなり太りやすく
産肉性が高いんだな。
ところがミルクの脂肪率は約3.5%程度と
低めなんだな。
気質は優しく、寒さに強く暑さに弱い体質
みたいなんだな。
涼しい土地柄にぴったりな牛といえるんだな。
一方、ジャージー種は淡い褐色でやや小ぶり。
性質は活動的だけど、ちくと神経質と言われている
んだな。
体が小さいため、乳量は年間約4000kgとやや
少ないんだな。
しかし、ミルクの脂肪率が約5.25%程度と高いのが
特徴なんだな。
そのおかげでクリームが分離しやすく、
美しい黄色なため、従来バターやクリーム用等
に使われてきたんだな。
もちろん、ミルクとしてもコクがあって人気が
あるんだな。
清里のソフトクリームの味はまさにこの
ニュージャージーの特長から作られている
味なんだな。
耐暑性が比較的強いため、ふつうは熱帯地方
で多く利用されているんだな。
では、今日はこのへんでー。