おはよ。武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)
山梨県(甲州市、塩山市、塩山)密着の税理士事務所
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の週明け。がんばろ。
今日は甲斐塩山市(甲州市)へ将軍の旅の最終回
なんだな。
今回は吉祥寺の野菜ソムリエの立場から
以前から甘草(かんぞう)と干し柿に
興味しんしんで、行きたかった
甘草屋敷に遂に行って来たんだな。
この江戸時代からつづく旧家(高野家)の江戸屋敷に
あこがれがあるんだな。
塩山市(甲州市)は干し柿のメッカでもあるんだな。
野良さんは大好きなんだな。
この干し柿は塩山市では枯露柿(ころがき)と
言うんだな。甲州百目柿という大きな柿を
使うのと、甲府盆地の乾いた暑さと昼夜の温度差、
空っ風が比類稀な甘い絶妙の干し柿を作るんだな。
実は甘草屋敷はこの枯露柿の名産地でも
あるんだな。
おいしそうな甲州百目柿なんだな。
この渋柿をお店で買うと地元でも@100円くらいは
するんだな。
これを干し柿にすると
原価の約2倍の付加価値を載せて
売るんだな。
地元の人に取材すると、塩山から見える
富士山にかかる雲のたなびき具合から
干し柿にいい天気(風の度合い)がわかるらしい。
甘草屋敷では雑誌のグラビア撮影やカメラマンが
盛んにカメラで撮影していたんだな。
野良さんが大好きな諏訪市出身の画家の原田泰治
のほのぼのワールドなんだな。
このとき、早速武田信玄公のお墓で拝んだ
ご利益があったんだな。やっぱり
ついてるんだな。
野良さんが物ほしげに甘ガキ(次郎柿)をじっと
見上げていたら、甘草屋敷館長が寄ってきて、
「取り方知ってる」と言って実際に
甘ガキを取り、野良さんにも手ほどき
してくれたんだな。
タダで、甘ガキ4つもいただいたんだな。
日ごろから頑張っているといいことあるんだな。
感謝、感謝なんだな。
次にもう一つの目的の甘草を探したんだな。
苗が30本くらい現存していたんだな。
今現在は本格的には作ってない
みたいなんだな。
なんせ、手間がかかるんだな。
採取して15年寝かせるらしいんだな。
ちなみにこれなんだな。
甘草屋敷でつくられているのはウラルカンゾウ
と言う種類なんだな。
なお、今現在、甘草は海外輸入が約1万トンで
2/3が甘味料、1/3が薬用(ほとんど漢方)で
甘味料として醤油、せんべい、チョコレート
等に使われているんだな。
ちょう甘いからなんだな。
甘草屋敷内にはさらに2Fに登れば
蚕の生産工場があるし、子供図書館、
野良さんが好きな樋口一葉館もあるんだな。
江戸時代にタイムスリップした気分になれ、
一瞬時間が止まる錯覚を味わえるんだな。
帰りに、隠れ農家の軒先で干し柿探を敢行し、
やすくてうまそうな枯露柿も運よく
GETできたんだな。ありがたや、かたじけなや。
いいものを安くGETするには裏街道で
鼻をクンクン利かせるのがコツなんだな。
では、今日はこのへんでー。