おはよ。武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)
調布市(調布、西調布、布田)密着の税理士事務所
水原会計事務所で働く野良うさぎです。(^-^)/
今日は一日雨の週中日。がんばろ。
今日は記帳代行・経理代行(外注ないしアウトソーシング)の
お話の第三回目なんだな。
野良さんの働く事務所は年中無休で地域密着限定の
無料相談を開業以来行っているんだけど、
よく経理を始めた(なしい始める)ばかりの人から
「簿記検定を受けたほうがいいですか」
という質問をよく受けるんだな。
先日も調布市調布のお客さんに聞かれたんだな。
なかには経理関係の会社への就職アドバイスに
来る人もいるんだあ。職安じゃーないんだけど。
なんでもそうだけど、基本を最初に身につけると
理解がやはり断然はやいんだな。
勉強をやる切っ掛け(モチベーション)としばりのために
資格試験は便利なんだな。
簿記検定ではやはり日商簿記検定が
メジャーなんだな。
経理をやるんだったら日商簿記3級は
取った方がいいんだな。
経営者も簿記三級を若いころ取った人は
数字の飲み込みがやはり早いんだな。
小さい会社で経理補助をするレベルなら
簿記3級レベルの力があれば
十分対応できるんだな。
ただし、欲を言えば簿記2級までチャレンジ
したほうがいいんだな。
会社の経理の責任者にとって
1.銀行勘定調整表
2.手形の更改(書き換え)、不渡り
3.貸倒引当金の洗替法
4.棚卸し減耗
5.有形固定資産の売却、減価償却
6.繰延資産
7.消費税、法人税等
8.株式会社会計
9.本支店会計
の知識は不可欠なんだけど、これらは実は
商業簿記3級の試験範囲に入って
ないからなんだな。
経理を経験した方なら必ずよくお目に係る項目
なんだな。
おまけに日商簿記2級を勉強すると
原価計算、工業簿記も試験範囲に
入るので建築業、製造業等にも
対応できるからなんだな。
だからできたら野良さんは簿記2級まで勉強した
ほうがいいよと人にはお勧めしているんだな。
日商簿記検定2級は試験に合格しなくても
勉強していたら必ず役に立つんだな。
経理部門の就職時で、面接の時に
簿記3級しか持ってませんと言うのと
簿記2級も勉強しましたというのは
面接試験をおこなう人事担当者には
印象が全然違うんだな。
ただ、会計事務所に入りたいか、
記帳代行ないし経理代行会社に就職を
考えているんだったら
日商簿記2級は持っていてほしいし、
日商簿記1級は持っていなくても
勉強していると言えば、面接時に
きっと重宝されるんだな。
では、今日はこのへんでー。