おはよ。武蔵野市（吉祥寺、三鷹、武蔵境）、三鷹市（三鷹）、
調布市（調布、西調布、布田、深大寺）密着の税理士事務所
水原会計事務所で働く野良うさぎです。(^-^)/
今日は気持ちいい快晴の週中日。がんばろ。
水原会計事務所では会社経営の指導指針と
して「付加価値の高い経営」を推奨しているんだな。
水原会計事務所のモットーも
他を寄せ付けない
１．高付加価値
２．低価格
３．年中無休
を掲げているんだな。
しかし、「付加価値って何
」
「どうして付加価値が重要なの」
とよく聞かれるんだな。
そこで、付加価値について連載で書いてみるんだな。
付加価値とは簡単にいえば、売上高から外部購入価額を
差し引いたものなんだな。
厳密には、付加価値はいろんな定義があるんだけど
（たとえば控除法とか加算法ないし積み上げ法とか
また加算法の中に何を入れるかなーとか・・）
普通の株式会社の経営分析なら簡単なこれで
十分なんだな。
小売、卸業なら仕入や運賃、販売ないし委託手数料など。
製造業なら材料費、部品費、外注費、運賃、
販売ないし委託手数料などが外部購入価額なんだな。
厳密には粗利とか売上総利益とは
異なるんだな。あえて例えれば限界利益
（売上に比例的に貢献する利益）に近いといえるんだな。
経営者で自社の売上高の増減にのみ一喜一憂
したり、値引き競争する人も結構多いんだけど
利益に外部購入原価がばっちり加算された売上高
だけがいくら大きくても意味ないんだな。
大事なのは、付加価値なんだな。
付加価値の低い会社の存続は
むずかしいんだな。
水原会計事務所では、
起業、開業、会社設立、法人成り
したばかりの株式会社が多いため、
最初に付加価値経営の重要性を
口を酸っぱくして説明するんだあ。
この応用可能性はすごいんだな。
さて、とうとう12月も後半。年末調整が
本格的に始まりだあ。
侍大将（総務部長）の胡麻うさぎさん
見立てのクリスマス飾りも
今日から蔵出しだあ。
では、今日はこのへんでー。