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引き続き漫画本編の裏話を継続します。本編を読んでから、このブログ記事を読んで不思議体験世界を更に楽しんでください。

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■メタモルフォーゼを感じる

 

漫画「はじめての不思議体験」は、前世移行で身体が女性化した「はじめての前世体験」からスタートし、最後は地蔵菩薩から「全性統合」を告げられる「はじまりの新世界体験」で終了します。

 

作中で魂のメタモルフォーゼ感覚を一緒に楽しんでいただけたのなら幸いです。その際は肉体の着ぐるみを一枚脱いで身体がとても軽くなる感覚なので、より素の魂に近いのが私にとっての女性化なのだと思います。そして前世であり守護霊である龍巫女から私に向けて、このような伝言もあります。

 

「大事な時(代)は男になり、人を変えます」

(その仕事を)「あなたへと繋ぎます」

 

その解が、おそらく地蔵菩薩から託された「全性統合」です。

実は一番最初の前世体験の際、混乱中に「ゼンセイトウゴウ」という言葉を聴いた気がして、少しだけ覚えていたのですが、それは「前世統合」の事だとずっと思いこんでいました。

 

手塚治虫先生のワンダースリーも異星人から動物へのメタモルフォーゼから物語が始まります。高次への意識変革とは肉体の外見に囚われない事から始めるものなのでしょう。

夢の中に世阿弥が現れたり、舞台の上で日常生活のお芝居をしていたりと、就寝中は基本的に「自分」と言う配役を演じている役者の私ですが、霊夢内の女性化はその最たるものです。

その後、龍巫女の力もあって就寝中に霊界学校であるスピの学校へ通うようになり、次第に、あの世の仕組みや、ビジターとの会話を記憶に残せるようになりました。

なぜ、これからの未来人にとって「全性統合」が必要なのか?

漫画の中で少し描いていますが、世界中の悪魔崇拝者が率先して未成年への性転換等の認知混乱を画策している状況が狂気の多様化社会へと繋がっている事を俯瞰できれば、理解できます。

LGBTQの押し売りは人間のまともな感性を破壊します。

 

また、それとは別に、現在の人類では異星人の精神レベルについていけない理由に男性性と女性性のアンバランスがあると地蔵菩薩から指摘されました。

遠い未来、異星人と地球人とのハーフが産まれる未来世界へと繋がっていくかどうかは「全性統合」次第かもしれません。

 

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■メドベッド解禁が迫っている

 

そんな未来人の理想である「全性統合」より前に異星人テクノロジーの量子治療機器メドベッドの一般公開と治療開始の時期が目の前に迫っています。

 

「はじめての不思議体験」では一切触れていませんが、2060年の未来霊夢で人生二度目のメドベッドによる若返りを熱海旅行とセットで受けに行った事はよく覚えています。

 

その中で、役所の案内パンフレットに100歳過ぎても現人生の延長として生きたい人へのアドバイスや受診条件の様な事が書いてあって、その内容をとても大雑把にまとめると「ダラダラと目的も無く生きるつもりなら寿命延長の利用をやめてください」みたいな内容だったと思います。

 

奴隷化洗脳教育で育てられた現代人は、人生の目的や意味など一切考えないまま、早いうちに死んでしまいたいと考えている人間ばかりなのではないでしょうか?

「2060年メドベッドの霊夢」は誰もが数十年先までの今生課題を持つことが「未来人」への第一歩であると教えている様に感じます。

 

さて次回は「世界線の分岐点・マンダラエフェクト」についてお話いたします。

いつもお読みくださりありがとうございます。