■何で教えてくれなかったんだ?

 

このセリフ、「ワク珍が危険だって何で教えてくれなかったんですか?」とすでに3人くらいの人から聞かれているので、年末までにはもっと数多く聞かれる事は必至でしょう。

 

それが危険物であることはちょっと考えれば誰にでもわかる事で、自分的にはスマホを見ながら車道を渡るくらいの危険度だと感じるのだけど、皆さんはどうでしょうか?

正直、ツッコミどころ満載の急ごしらえ危険ワクチンを考え無しに自分の身体に打つ心理は理解ができません。

私は当初「稀に血栓のできるワクチン」と聞いた時点で絶対拒否決定でした。整体師として「大きな血栓の発生=梗塞あるいは死」だと理解しているので感染予防以前の問題です。

今度の新たな流行は「はしか」だそうですが、皆がワクチンを打たなければ、すぐ無かった事になる事は想像できます。

 

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■人生の大分岐点が見える

 

ちょっと落ち着いて考え、調べれば、コロナワクチンが製薬会社と医学会の医療利権がらみという事くらい判るはずなのに、それを自分の頭で考えられない心理は単純なオレオレ詐欺に引っかかる老人と同レベルです。

 

おそらく自分の人生を振り返ってみて、あまり深く考えたり、悩んだりした経験の無い人が、思考停止したまま易々とトラップに嵌るのかもしれません。

 

「皆がやっているから大丈夫」

「テレビで専門家が薦めているから大丈夫」

「万一、感染したら大変な事になるから予防策として」

 

等々の、弱い群れ動物的無思考で何でも危険回避できると思っているなら大間違いです。また無思考で酷い目にあってから「何で教えてくれなかったんだ?」という自分勝手にならない事です。原因は思考を捨てた自分自身にあります。

 

人には誰しも人生の節目に世界線の大分岐点が訪れます。どの様なルートを選ぶのか、悩んで、悩んで必死で答を見つけようとするのは本当に辛い作業です。

それはたとえば、進学かもしれませんし、就職かもしれません。

ここで何も考えず、安易に誰かの意見に従っていると、後々、一生後悔することになります。

私の場合は最初の人生の大分岐点が小学校5年生ごろに訪れました。

 

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■日々信仰か?日々訓練か?

 

私の母方の義祖母は熱心なカトリック信者です。私の家にやってくる度に当時、宗教に無関心だった両親は無視して、私を近場の日曜教会に連れていきました。

子供なりに、私をクリスチャンにしようとしている義祖母の空気感が判った上で、陰気で古臭い教義を押し付けられる教会が嫌すぎて、ずっと辛かったのを覚えています。その際は気付きませんでしたが後に気付いたのが、不快の素はオールドソウルの魔女狩り前世記憶であり、それだけに耐えがたい拷問の時間でした。

 

やがて、そこから逃げ出すには、答えを持たない両親に頼らず、自分自身で最善策を考えなければならないという強い悲壮感の決心が、観世音力を起こし、人生の最適解を引き寄せます。

 

たまたまテレビのドキュメンタリー映画で観たボーイスカウトの姿を見て、自然の中で山登りやキャンプをする自由な姿に魅せられた直後、地元の団が新団員の勧誘で家にやってきたのです。

 

大きな人生の選択肢として毎日曜日は・・・

〇クリスチャンとして暗くて陰気な教会に行くのか?

〇ボーイスカウトとして自然の中で訓練をするのか?

 

今考えてみれば人生最初で、とても大きな分岐点選択です。私の魂は迷うことなく陽の当たる大自然の中で日曜日を過ごす事を選びました。世界共通ボーイスカウトの基本思想は「備えよ常に」。様々な未来の先を予測し、事前の備えで対応する事は自然災害の国である日本人にこそ重要です。そしてそれは、より良い未来世界を選ぶ意志を宇宙に示す事に繋がります。

もし義祖母の圧力に負けて毎日曜日、教会に通っていたら、それこそ陰気な前世記憶の拷問人生に堕ちていたと思います。

 

さてこのような現象は情報の無い大昔の人がお百度参りによって必死に答えを求めた「観世音力」によって誰にも起こります。

人生の問題を明確に投げかける事で自分自身の鏡である神様は進むべき大分岐の未来線を示してくれます。

 

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■神様と繋がらない理由

 

私はこのブログの記事で自分なりの霊夢を通した「神との対話」を幾度となく書いていますが、常に具体的な質問、悩みを明確にして自らの内側に投げかけています。

巫女やシャーマンの意識が高位の意識と繋がり、「教えられる」というより、魂の目的に「気付かされる」のです。

 

それは具体的な質問をしなければ何も教えてくれません。

義務教育という奴隷洗脳のせいで、多くの人は深い思考も、深い悩みも経験する事を嫌がり、「わからなければ誰かに聞けばいい」という、曖昧な態度で日々の人生をだらしなく生きています。

その結果、取返しのつかない状況に陥ってから周囲に言うセリフが「何で教えてくれなかったんだ?」なのです。

 

さて、北米で大きな日蝕が4月8日に迫っているようです。私が地蔵菩薩(地元神の閻魔大王)と2021年6月に賽の河原で会話した夢では、荒野で日蝕の様に空が暗くなる処からスタートし、それを地球の次元上昇による五次元分岐だと思って観ていました。

 

ここにきて昔、夢で見た不可思議なビジョンの時節が一気に繋がりつつあります。これが楽しい変化である事を祈りつつ、ワクワクしながら状況を見守りましょう。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。