■創作出来るという幸せ

 

深夜4月7日の午前0時すぎから先程の午前5時くらいまで整体院の開業場所でもある千住飲み屋横丁ではストレス度の高い男達がレディスバーの女の子と一緒になって路上で大騒ぎしていました。

私は電子書籍の新作を創っているので、土曜夜中から、部屋でその作業に集中していましたが、外の酔っ払い達がだんだんテンション上がりすぎて互いに「うるさい!」と叫びだすのは、なかなかシュールな光景です。

 

最近の、日々奇怪な世相や新学期も始まって「相当ストレスたまっているんだろうな」というのがサラリーマン諸氏の止まらない夜中の大騒ぎ具合でよくわかります。

そして、ここまで路上騒ぎの酷いのは久しぶりです。

 

昨年11月ごろ、長年放置して保管してあった木彫りの龍を発掘しました。実は↑画像の様に破損しているジャンク物を、昔北千住で営業していた海外民芸品屋さんで1500円くらいで購入して、そのうち直そうとして忘れていたものです。

頭が薄くてワニの様な顔面と角が折れているのが嫌だったのですが、人形用粘土で頭に厚みを付け、適当な角を付け足してターナーの金色絵具で縫ってみたら・・・

 

↑ボテボテですがなんか良い感じになったので、これで満足です。なんか生物感が出て、カッコいい雰囲気になりました。

 

こういう事をやっていると間違いなくストレス回避になります。それから、もう少し後に満開時期の遅れた近所の桜花見に外出して更にストレスを軽減しようと思います。

早朝まで大騒ぎしていた酔っ払いリーマンは反面教師ですね。気持ちはわかりますが、やっていたら身体が持ちません。

 

今回はこのくらいで失礼します。ストレス回避のためにに手近な創作へ没頭するのは一番良い方法です。イライラする時は試してみてください。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。