■ゼロの時代がやってきた

 

タロットカードは17歳の時に地元の書店で購入してから10年くらい後に同じものを購入し、ずっと大きな人生の節目で思い出して進むべき道を占っていましたので約半世紀弱の付き合いになります。そして最近、気が付いた事はタロットカードとは自分自身の直感で、より良く感じる未来世界線を選ぶ為のツールだったという事です。

 

↓コレ、最初に書店で目を惹かれて購入してから、本当に長年使っています。カードの色が気分に支配されない白黒なのと、解りやすいエジプト解釈絵、さらに丁寧な日本人向け解説書があるので、集中しやすいのだと思います。

人生の正解を強く求める「観世音力」で見つけ出した一つの解答ツールである事は間違いありません。

 

 

さて、タロットカードには同じカードの天地の配置違いで「正位置」と「逆位置」という真逆の解釈が存在します。

最初、手にした中学生当時はこの展開の真意がよくわかりませんでしたが、「人の世曼荼羅の世界」記事に書いた「八正道門(天国行き)」と、真逆の「獄門(地獄行き)」の様に人間の心次第で進む世界線が二元化する事と同義だと気付きました。

 

運が悪いと感じるか、運に恵まれていると感じるかは、事象とは別に本人次第なのです。さらに近年、実際体験した「集合意識の沼」や「マンデラエフェクト」により、直感力と直観力を優先させる事で、より良い未来が選択できる事を確信しました。

 

そしてタロットカードの大アルカナは0「愚者」からスタートし、20「審判」、そして21「世界」で完結します。これは時代が地球レベルで大きく変化する今現在をそのまま表しているとも言えます。

 

大きな人類史の節目を観たくて今の時代に時間単位レベルで生まれてきたオールドソウルの私は一足早く、完結21の後の新サイクルである0「愚者」時代を歩んでいます。しかし周囲には、20「審判」でいまだ足踏みしている人がいる事に気付かされるのは、コロナワクチン接種で国に騙されていたと、最近気付いた人達が大勢いるのが最も大きい理由です。

 

コロナワクチンの危険性と欺瞞について、私は子宮頸がんワクチン被害が起きた当時、いち早く危険な罠に気付きました。命に関わる危機意識に基づいた直感力と直観力をセンサーの様に優先させて生きる事は人生において最も重要です。スマホを観ながら道路を歩いている場合ではありません。

これからは、20「審判」、21「世界」、0「愚者」の異なる立ち位置にいる人間ごとに、ますます生きる世界の次元差が生じます。

 

私は新作のアーケードゲームを昔ながらのゲーセンでクリアを目指して遊んでいる夢や、舞台の上で劇を演じている夢を数年前までよく観ていました。これらの霊夢を観ていた当時は、21「世界」の時期で、整体施術の経営や手技の事で常に悩んでいます。これはタロット的に言えば、「正位置」と「逆位置」の反転関係で大変幸せな苦悩の時期であったと気付かされます。

 

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■坂内 慶子. 夢辞典で知る魂のメッセージより

 

ゲームと舞台の夢について夢解析してみます。

☆ ゲーム   

人生をゲームと楽しむ術。予想通りに楽しみながら事が運んでいるかを検討すると良いでしょう。ゲームをやっている相手や仲間は現在の人間関係です。「舞台」を参照。
☆ 舞台   

あなたが主役の舞台です。人生舞台で見せる演目と役柄はいつでも変更可能です。「ゲーム」「スポットライト」「役者」を参照 。


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0「愚者」のカードでとても好きな解釈があります。
「見る前に飛べ」です。

自分の直感・直観を信じて、思い切って自分の選んだ人生へ進まなければ他人の価値観や意見に合わせて、好きな事を一生できずにつまらない人生を送る事になります。

 

本物の「愚者」のまま人生の終焉を迎えるのか?それとも勇気を出して行動し、経験してみるのか?それが自身の未来世界線を大きく分ける事になります。

↓0「愚者」の時代は強い個性の時代でもあります。後悔の無い未来の生き方に関して、スカーレットさんの意見と同意見です。

 

 

いつもお読みくださりありがとうございます。