1月24日発売の「実際にあった怖い話」3月号ですが、急遽雑誌ページ数の関係で今回、私のコラムページは載らなくなりました。

もう5年も続けているので、たまの休載は無問題です。

昨年中に原稿は入稿済みですので3月発売の5月号で新年のあいさつになります。(笑)

また発売間際になったら内容を告知いたしますが、ちょっとだけ今回のコラムのタイトルと一部内容を掲載します。

 

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二四年は「神様の憑き」で厄災を乗り切る

 

本年度、新年明けの初詣は行かれましたか?

わざわざ、大渋滞の人ごみの行列に並んで「有名なご利益のある神社仏閣」と言う理由で社殿前に並び、小銭を賽銭箱に投げ入れただけなら、あまりご利益は無いかもしれません。

また、とりあえず周囲に合わせて毎年恒例の行事として行っているだけというのなら、それとは別日の人が少ない平日に自分の意志・行動に合った神様を祀っている神社仏閣へ行き、個人的に御祈願を受けられる事をお薦めします。

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3月発売の実こわ5月号をお楽しみに

 

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■神様との雑談3

 

↑画像が2006年春の夢で呼ばれた場所その1、女神岩がご神体の「玉川水神社」です。

その2が「貴船神社」なのですが、そこまで行かなければならなかった理由に気付くのはずっと後の事です。

 

雲の上から自分の両親を選んで産まれた記憶を持つ子供たちの話によると、コーディネーターの神様は年寄の仙人みたいな、いかにも神様的スタイルの男神だと聞きます。

私のコーディネーター神が「水女神」様なのは魂が「雨乞いの巫女クラス」へ属しているからです。様々な自然神は皆各々、仕事を持っていますが「雨乞いの巫女」は、そんな「水女神」様のアシスタント仕事がデフォルトで決まっているようです。

特に、ここ数年、眠っている間の霊夢で連日、巫女仕事をしている自分に気付きました。コロナ禍の近年は2021年のアメリカ議会襲撃事件前日に行った集合意識沼の浄化や眠っているスターシードを叩き起こす仕事の夢等を継続して観てきました。

 

さて、2011年12月29日の夢の話に戻ります。

「水女神」様は、なぜかコメディ漫画の「ああっ女神さまっ」に登場する三女神の長女、ウルド女神の姿で顕現しました。

 

明晰夢の中で「なぜウルド?」と疑問に思いましたが、考えてみれば私の中に視覚的女神イメージが全然無いのだから一目でそれとわかる姿と同時に「ウルド=過去神」という本来の意味や、その他にも様々な解の集合ビジョンだったように思います。

今まで夢の中でヒントやイメージの映像をくれる事はあっても、直接、具体的な姿は現さなかったコーディネーター神の「水女神」様が突然目の前に現れれば何の用事かと色々な疑念を抱きます。

 

それを察したのか、「水女神」様は、筒状にしたタペストリーの巻物を取り出し「あんたの人生の予定表を持ってきたのよ」と言いました。さらに、目の前で起きているブラック企業社員達のドタバタ焦燥夢劇場をどの様に思うのか聞かれたような気がしたので、「悪の企業を辞められるのだから、むしろ幸運でしょ」と私は答えました。

 

後に気が付きましたが、この白い巨塔ビルのドタバタ劇場夢は水女神様に見せられた舞台劇だった様です。この後の「水女神」様との会話の最中もずっとバックで動画のように続いていました。

 

さて通常、コーディネーターの神様が持っているのは生まれる前に雲の上で一緒に話し合って決めた「人生の計画表」であって、それが「予定表」ならば「まだ未定です」の意味にもとれます。

実際にこの後、タペストリーの巻物を少しずつ横に拡げて中身を見せながら「何も書いていない処が多いので私が日ごとに収納ポケットを付けておいてあげたので感謝なさい」と意味不明な事を言われ、巻物を広げる途中で、「良くなるには後の方に注意だね」と言い、突然思い出した様に「もう時間が無いから行きなさい」と言われて今まで出られなかった白い巨塔ビルの外に追い出されるとバス停で並んでバスに乗り込み、何処かへと移動します。

 

途中、巨大なサイズの鳥居を乗っているバスで潜ると、目の前に奇妙な形の狛犬と、その右横に通常サイズの鳥居が現れ、真っ白な回廊を通って夢から目覚めます。

 

目覚めてすぐに気付いたのは夢の最終部分が、京都の鞍馬山(狛犬ならぬ狛寅がいる)と貴船神社まで来るようにという催促だったと気付きます。貴船神社の名は最初の2006年春の夢から何度も形を変えて夢の中に登場していたので、これが最終通告の様にも思えて、不安にもなりました。

 

結局、2012年7月23日にフェイスブックで鞍馬・貴船ツアーを企画してくれた方がいて、それに参加する形で、やっと京都まで行く事ができたのですが現場で手に入れた貴船神社のパンフで、霊夢を観た2011年12月29日は150年ぶりに貴船奥宮の神殿を改築のために移動する秘伝神事を行った日だと知りました。ブログではこの話を何度も話しているので今回省きますが、当日、貴船の奥宮地下にある龍穴が開いて、目覚めた「水女神」様が、夢の中に現れた様です。

 

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■そして雑談の意味

 

ずっと忘れていた「人生の予定表」がタペストリー状になった12年カレンダーだった事に気付いたのは昨年暮れです。

 

「水女神」様が2011年の暮れに持ってきたという事は、翌年の2012年初めから2023年暮れまでの12年人生予定表であり、白い巨塔ビルのドタバタ劇はカレンダー終了時に起きるであろう社会の混乱を同時に見せてくれていたのです。貴船神社の奥宮まで呼ばれた理由は「ここまで来なければ、2023年で人生終了するよ」という警告だった様です。

「人生の計画表」ではなく「人生の予定表」だったのは「宗教の終わりを観に来た」という今生の目的を変更する余地があったという事で、その変更内容は千住の地元神、閻魔大王である地蔵菩薩と2020年6月に霊夢の中で話合っています。

 

寿命延長要請が叶っていれば神様仕事のアシスタントとして今度は未来の男女性統合を手伝わないといけません。整体師のヒーラー仕事も継続ですね。

 

コーディネーター神の「水女神」様は見た目がコメディ漫画のウルドだったり、会話は軽いけれど内容は人生終了の期限だったり、雑談としては一般人に重いかもしれません。

終末を感じる今の時期、同じような体験をしている人がいるかもしれないと思い、前中後編の3回に分けて記事にしました。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。