↑目を閉じて身体の力を抜き、両手の指関節隙間の根本を30秒以上、押してください。

滞った血流が順行し、興奮を鎮め、ハートに響きます。

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■ベビーソウルの犯人捜し

 

前回、インチキに「氣憑け」という話をしましたが、新年早々、連日の地震、事故、事件で早速、色々、悲惨な事が起きています。ここでマスゴミが情報操作に動くのは十分想定内です。

皆さん、わかっているとは思いますがマスゴミは自分たちに都合の良い結論に誘導するだけの政府広報ですので賢者の三猿を決め込んでください。「見ざる・聞かざる・言わざる」です。

 

もっともベビーソウルの人達は、そんなニュースを「見て・聞いて・言って・・・余計なイライラを増幅する」の流れから、なかなか抜け出せないでしょう。実際ツイッターX内は、過剰反応で荒れまくっています。幼い魂がベビーソウル、古い魂がオールドソウルです。

 

幼古両者の見分け方は簡単、名探偵よろしく、マスゴミやインフルエンサー等の貧しい情報をかき集めて常に犯人探しをやっているのがベビーソウルで、この世界では「犯人はお前か~!」と叫ぶ幼児人間で溢れているため、幼稚な探偵ごっこに付き合うのが大嫌いなオールドソウルとしては、とても生き辛い。

 

何故、オールドソウルは孤独大好きなのか?といえば、そんなベビーソウルの低沸点脳が嫌で、リアルもSNSも関わりたくないのでストレスのない極少人生活圏を選んでいるだけです。

特にブラック系企業等は、悪意のベビーソウルが溜まっているので、外部から関わるだけでもストレスは半端ないのです。

 

そんな犯人探しの何が問題か、と言えば、推理小説やサスペンスドラマの様に犯人が犯行の動機をべらべらと告白する展開など現実世界に存在しません。存在しない展開を求めて犯人探しの探偵ごっこを続けているから、もやもやで思考が停止するのです。

日本人が考える必要があるのは、解の無い「他者」ではなく、自分の内観であり、「神様」の意志です。

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■神様が顕現する靈夢

 

一般的に「顕現(けんげん)」とは神仏がはっきりとした姿で現れる事を意味します。

その見え方は人によって様々ですが、私と同業で、前世や守護霊を氣視で視る事の出来る片町楽圧整体院院長によると、だいたい神社の神様本体は本殿の中ではなく、神社内の古いご神木の地上10m以上の処に氣の塊として留まっているそうです。

 

日本人に神(上)様という概念や「お天道様が見てる」という空の上から上位存在に見られているという霊感がある理由は、これに気付いているからです。もっとも人目を盗んで、悪事を働くような人間には国籍不問で、まともな霊感などありません。

また、稀に神社の本殿内に神様がいる時は、本来の主神ではなく、神無月の時期、留守番をしている幼女(1000歳くらい?)の神様だったりするそうで季節ごと、氣(エネルギー)の流れで意味を考えると面白い話です。

 

そんな氣の塊の神様が「空を飛ぶ鳥」や「巨大な樹木」の姿で夢の中に現れれば、すでに「顕現状態・レベル1」ですが、ベビーソウルは、それに気付けないまま、なんとなく変な夢を見たとか、低級霊と区別できずに怯えるので、全く理解はできません。

 

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■顕現状態・レベル2以降

 

片町楽圧整体院院長がどのような理由で来院者の前世や守護霊を視るのかは整体の主旨と深く繋がっています。ホームページから「氣の情報」をご覧ください。

2022年8月まで過去の様々な体験談を述べていたHPの「掲示板」と「ブログ」はサービス終了してしまいました。

その中には守護天使や人の成長を感じる良い話もあったのですが、終了は明確な神意でしょう。神話やお伽噺にも神の意志が働いています。

これからお話する「顕現状態・レベル2以降」とはそのような神意について私自身の体験談です。

 

20代の頃、この世界が舞台劇であるという明晰夢を初めて観ました。沢山の舞台で構成された作り物の惑星の上で独り芝居をやっているのです。その後は何か大きな人生節目のイベントが起きる直前になると、これから起きるイベントを舞台の上で予行練習している夢を観るようになります。

 

後に、これは数多く存在する未来世界線から、より間違いのない未来ルートを探している状態だと気付きます。舞台劇予行練習の手持ち台本はルート選択肢の実体化した姿です。

 

やがて明晰夢を数多く観る様になると、その中で、やりたい事を何でも自由にできる事で「夢の世界」と「死の世界」は同一であると気付きます。「世界の終わり=今生の終わり」から近い位置で遊んでいるのが明晰夢の正体です。

 

では、生死の境界線とは何処にあるのでしょうか?眠る事は死と同義だと言います。魂と肉体がシルバーコードで繋がっているうちは死の世界へ行かないだけであって、夜眠ったまま、朝になっても起きなかった人間など、この世に幾らでもいます。

 

この疑問は永い間、見つからないパズルのピースとしてずっと頭の隅に引っかかったままでした。

そこである日、観たのが臨死体験の明晰夢です。

 

ここではじめて神仏が目の前にはっきりとした姿で現れる「顕現」を体験します。↑下解説の奪衣婆では無く、男性の老人なので懸衣翁(けんえおう)です。伝承と違うのは衣類を亡者から剥ぎ取るのではなく、亡者があの世に持ち込もうと実体化させた思い出の品々を没収する役目が、実際の仕事でした。

↓【伝承解説】

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懸衣翁(けんえおう)とは、死後の世界の三途の川のほとりにある衣領樹という木の上、または川辺にいる奪衣婆の隣にいるといわれる老人の妖怪である。
奪衣婆と共に十王の配下で、奪衣婆が亡者から剥ぎ取った衣類を衣領樹の枝にかけ、その枝の垂れ具合で亡者の生前の罪の重さを計るとされる。

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この体験以降、夢の中に神仏メッセージが文字やビジョンで現れたり、亡くなった友人がお別れに現れたりするようになりましたが、2005年の初めての前世体験より約1年後、私のコーディネーター神から「ここへ来るように」という呼び出しの文字+ビジョンメッセージを貰います。

これを詳しく説明すると話が脇道にそれるので端折りますが、それが「玉川水神社」と「貴船神社」です。

 

整体師として独立直前に奥多摩の「玉川水神社」へ行き、祀られている罔象女神(みずはのめのかみ)の名から「みずはの整体院」をスタートしましたが、もう一か所の京都・貴船神社までは、わざわざ行く気になれませんでした。

 

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■神様との雑談1

 

夢の中への訪問者、いわゆるビジターは全く想定外の存在が現れるので、それが普通の雑夢とは違う理由です。

罔象女神以外の主なビジターは以下の二方。

 

◇表現者であることを忘れるなと忠告に来た世阿弥氏

◇空っぽの遊郭を見せて遊女たちの成仏を教えてくれた地蔵菩薩。

 

地蔵菩薩は地元の土地神、閻魔大王の慈悲心の化身です。死後世界では懸衣翁の上司なので、紹介で来たのかもしれません。

【現在発売中の実こわ1月号コラムに書いています】

 

そして私のコーディネーターである罔象女神はメッセージだけでわざわざ顕現することはないだろうと思っていましたが2011年12月29日深夜に「終わりの白い巨塔企業」の夢の中へ私の「人生の予定表」を持参して顕現しました。

【後編へ続く】