■人生まだ旅の途中

 

睡眠中の夢がごちゃごちゃとしている人は、無駄な情報量が多いので目覚めてから気になった要素を夢日記に書き出して整理する習慣をつけると人生の問題点が見えてきます。

それに慣れると身に迫る危機に対するアラート設定を意識することで近未来世界線の一つを観る事が多くなります。

 

また、縛られない自由な人生の夢は、よく旅行の形で夢に登場します。飛行機・船・電車・バス等で移動したり、宿泊したり、観光したりという形が多いですが、肉体を離れた魂が幽界や霊界とつながっている状態の体感です。

 

****************

坂内 慶子. 夢辞典で知る魂のメッセージの解析 


☆ ホテル・旅館→☆旅行   

ホテルは人生の旅の途中で少しの間、留まる ところ。 
あなたはこの世で買えるものや、得られる資格や、華やかな友人 知人を大切に思ってきました。
その大切に思う気持ちが、あなたの理解をグレードアップさせます。 ちょうど旅に出て、 ひとりでホテルに泊まるようなものです。
誰にも頼れません。

人生に 絶望 したからではありません。 
人生をひとり噛み締めて幸運を味わうところにきたからです。

「旅行」 を参照 のこと。
☆旅行    

人生も旅行です。 旅には目的があり ます。 
あなたの目的は何ですか。 
その目的に 向かって進むうちに、思いがけない事件が起きます。 
あなたの目的 がはっきり している と、それがあなたを助けます。
目的 が あなた を 安定 さ せる から です。 

そして目的を達したら、あなたの旅行は終わり、別次元の家に帰り ます。

***************

 

八月からは、そんな旅の夢ばかりを観ています。

私の夢舞台には昭和四十年代を思わせる偽風景の有楽町~銀座近辺がよく登場し、そこの地下で上映している映画や舞台劇を観ようとフラフラしている事があります。

レトロ映画の撮影セットの様な奇妙な街で娯楽を楽しもうとする行為自体が自由な明晰夢の一種なのでしょう。

 

先日、そんな銀座の大通りが歩行者天国になった夢の中で、小学校時代の級友、女友達二人が路上設置のカフェテラスから手招きしているのを見つけて隣の椅子に座り、わりとどうでもいい雑談をしました。その内の一人が再婚すると聞いて、いい年をしてチャレンジャーだなと思ったのをよく覚えています。

やがて、その二人が立ち上がり私に手を振っている処で目覚めて気付いたのですが、二人共、すでに亡くなった人間でした。

歩行者天国だけに、あの世の境界線で出逢って話を交わしたのかもしれません。

私の小学校時代は四、五、六年とクラスが変わらなかったので互いにクラスメイト達の家に行って一緒の課題や遊び、イベントの練習をしたりして、とても親しくしていました。お盆に近いこの時期、きっと魂が引き合ったのでしょう。

***************

 

■五次元地球の大きな転換点

 

もうすぐ中秋の満月、そして、あの911がやってきます。

びっくりしたのは昨日、地球のシューマン共振が突然、無呼吸発作の様なとんでもない動きをしたことです。(黒い部分)

シューマン周波数の変化は2014年に始まったそうですが観測史上初のこれが高次元地球へと繋がるのでしょうか?

 

 

昨年の6月25日に観た明晰夢で私は菩薩から、「ビルマの竪琴の水島上等兵になるな」という啓示のビジョンを見せられました。要するに死者への慈悲心に心を強く囚われて、未来再構築に向かう足を止めるなという意味です。

 

知る人ぞ知る、とても大きな戦争が終わりつつあります。

それは終わりの始まりであり、覚悟の始まりです。

 

私とちょうど半世紀違いの誕生日である黒澤明監督のオムニバス映画「夢」には戦場から生きて戻ってきた主人公が戦場で亡くなった兵士達の幽霊に死を告知して、あの世に逝ってもらうという悲しい場面がありますが、そのような辛い想いをする人々が、これから大勢現れることでしょう。


 

こうやって記事を書いているうちにE女王が亡くなりました。本当に大きな戦争が終わった様です。

 

 

「ビルマの竪琴の水島上等兵になるな」

心が弱った時はこれを思い出してください。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。