■集合無意識の沼より

 

最近は、睡眠中に集合無意識の沼に両足を突っ込んでいるので、お盆明けあたりから急速に足元の潮目(?)が変わった事を感じました。不特定大勢の無意識が変化したのです。

 

どう変わったのか、細かい表現は難しいのですが、この件に関して夢の内でよくハイヤーセルフと対話しているので、目覚めの際に覚えていた重要な単語を挙げてみます。

 

単語キーワード1,「クラフト」

 

16日早朝、夢の中で小旅行をしている夢を観ながら手元では、なぜかガンプラを作っているという二重構造の夢を観ました。千手観音のエネルギーで、エンパス受信夢です。

 

今までは「餅は餅屋」というのが日本人の大多数意識でした。専門家に任せておけば良いという他力本願だったのが政治家や医者のことを信じられなくなり「おまえらに任せられるか!オレが自分でやる」という意志に目覚めた人が現れた様です。

 

クラフト=職人とは自力の象徴です。

 

ガンプラは、とても象徴的な権威失墜のビジョンで、政治であれ医療であれ、組み立て設計図があれば初心者でも最低限が出来るレベルのワークだと大勢が気付いてしまった様です。

日本を本気で根っこから組み立てる覚悟を示す日本人が急激に増えつつあるのでしょう。政治システムの根本を変えていかないとダメですけど。

 

単語キーワード2,「双頭の鷲」

 

ハイヤーセルフが言った言葉ですが、意味を全く知らないので目覚めた後に、調べてみると面白いことが解りました。

 

「双頭の鷲の意味」

 

二つの頭をもつ鷲の図柄。

東ローマ帝国においては、東と西に分裂していたローマ帝国を二つの頭を持つ双頭に象徴させる意味合いもあったようだが、実際に東ローマ帝国で「双頭の鷲」が国章に採用された時期は、既に同帝国が衰退を始めていた頃で、皮肉なことに西ローマ帝国に及ぶべき支配力も失われていた。

 

一番最初に観た前世体験で登場した古代ローマ帝国は私と前世の因縁がとても深い様です。

今生の目的、「宗教の終わりを見に来た」がバチカンの終焉を意味し、そのバチカンは宗教を装ったローマ帝国の生き残り戦略だと最近、知りました。全ては繋がっています。

 

カルト宗教のおぞましい実態を知って、私と同じように宗教の終わりを望む人口が急激に増えた様ですが、一気に終焉を迎える前兆を「双頭の鷲」が示しているようです。

 

***************

 

■近視眼でジャッジをしない

 

集合無意識は世界線の方向を緩く示しています。

沼の姿は混沌状態の象徴なので、意味をジャッジして、危機感を煽るアホ丸出しの予知・予言はしない事です。

さらに外部からのニュースやネットの情報ひとつで喜怒哀楽の感情を剥き出しにしていると、集合無意識に全身を呑み込まれ、簡単に心が擦り切れてしまいます。

 

人間はたかだか数十年の人生経験と不安定な感情を元に、精神世界でも、しょぼいジャッジをしがちなので、あの世の天国、地獄の発生条件と同様に、思考へフィルターがかかります。

それが「区別」と「差別」と「願望」です。

 

肉体は魂のアンカーに過ぎません。そんなアンカーに足を囚われないイメージが、自分的には温泉の明晰夢が一番向いているらしいので、最近は何も思考せずに、よく浸かっています。それでも足元は集合無意識の沼にあるみたいです。

 

温泉に浸かり、「区別」と「差別」と「願望」の邪念フィルターから解放された状態で、今後も世界線を緩く視ていきます。

 

 

■集合無意識沼の管理者?

 

集合無意識の沼へと・・・

明晰夢内で巫女アシスタントを伴い、訪れたのは2021年の1月早々の事でした。

 

沼をお祓いで浄化した翌日、1月5日にアメリカ議会の騒動があり、議会のスタジオセットで叫んでいた自称Qのシャーマンことバッファロー男のジェイク邦訳動画から、アメリカ製のUFO、TRー3Bや世界の裏歴史を知り、現在に至ります。

 

そんな真実のガイドでもあるシャーマン、シャマンという言葉はツングース語で、シベリアの人里離れたアルタイ山脈に由来し、それは「知っている人」と訳されています。シャーマンの役割は「司祭」「ヒーラー」「詩人」「サイキック」「スピリチュアルガイド」だそうで太古から世界中に存在しています。

 

サイキックかどうかは知りませんが、私も間違いなくシャーマンの系譜内にいます。整体師=ヒーラーはコミュニティ内において最も重要な仕事です。また詩人ではありませんが、普段やっている事が表現者の範囲ではあります。

 

そこで気付いたのですが、以前、訪れた集合無意識の沼には、霊的な場所にいるはずの管理人が誰もいませんでした。

いないばかりか、永年、放置されて苔だらけの沼と雑草の遺跡跡と化していたのをしっかり覚えています。

 

まさか私に、この場所の管理人をやれとか、そういう事になっているような気がしていたのですが、7月に、この「ゆるキャン△映画」を観て、なんとなく確信しました。

さすがに、あの世へキャンプ場は作りませんが、最低限の整地くらいはやらないとダメかな?という気分が起きました。

 

明晰夢内で出逢った管理人

 

アカシックレコードの管理人=虚空蔵菩薩

この世とあの世の境界線の管理人=奪衣婆 

古き弔いの地の管理人=地蔵菩薩

 

また今は管理人になるよりも、明晰夢内で一人乗りUFOを思考操縦している方が楽しいと感じています。結局、それらの選択は自分の意志で決める事です。

 

さて、この続きはまた別の機会にお話しいたしましょう。

今回はここまでです。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。