↑7月30日にハイビスカスの花が咲きました。その話は後程。

 

■ お墓いる?いらない?

 

今回、実こわ9月号コラムの裏テーマは先祖供養の話です。

あんまり故人の遺志にそぐわない事をやっていると、後々妙な霊現象が起きるとか、起きないとかいう事もあるようですから、この辺はよく考えておきたいものです。

 

 

コラムは母の本家が広島の原爆ドームと川を挟んだ場所にあったので原爆の日に消滅したという話から始まります。

 

本人が亡くなってから、後の供養の最適解を残った人間が考えるのは、結構しんどいものです。生前中に意志を示してくれていないと後々、ずっと気がかりになります。

 

 

ちなみに私は死んだら海に骨を撒いてくれ派です。

場合によっては燃えるゴミで出してもらっても良いし、万一、天災等で死体がみつからない様な時は、そのまま放置してもらって結構というスタンス。

海に来た時に思い出して手を合わせてもらえれば十分だと考えているのですが皆さんはどうでしょう?

 

自分の人生の中では何度も、親類縁者を巻き込んだ、お墓と供養に関するごたごたと遭遇しました。私の両親も、その辺はうんざりしていた様で、墓石もなく、余計な手入れも不要な地下拝殿のロッカータイプ墓地を購入して入っています。

 

ちなみに永代供養継続料(ロッカー代)を定期的に払わなければいけないのですが、昨年暮れにロッカーの扉へ「事務局へ来てください」と書かれたメモが貼られていると、お参りに来た両親の知り合いから連絡があり、今年の新年に事務局まで行くと、4年分代金未納ということで、まとめて払いましたが1年分が3000円なので計12000円でした。骨壺を収めてある貸しロッカー継続代としては格安ですし、このくらいが適正価格だと思います。健康保険料1か月分より安いですしね。

 

最近、カルト宗教が話題になっていますが、むしろ自分の死後、火葬した後にどうしてほしいかはタブー視しないで家族で話し合わないと墓地やら供養やらで後々大迷惑をかける事になるということで、今回は締めたいと思います。

 

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■ハイビスカスは一日花

 

早朝に咲いて夕方には萎んでしまうのがハイビスカスです。

盛夏なのでトロピカル気分を味わおうと購入しましたが、その開花スピードにビックリです。

 

7月30日AM 5:00

 

7月30日AM 8:00

 

7月30日AM 11:00

7月30日PM 15:00

 

7月30日PM 18:00

 

これでおしまい。

とても潔くて、これはこれで夏っぽいですね。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。