■ゆるキャン△と地球エネルギー
映画ゆるキャン△、3日のレイトショーで観ました。
感想を一言で言えば、自分の人生に共感できる登場人物を通して自然のリアルを感じられる映画かな。
私としては様々な出版社関係の仕事をしていた経験が長いので（いまだに本のコラムなど書いていますし）志摩リンに一番の共感があります。バイクは乗っていませんけど。
そういう事で、小学校から高校まで、ボーイスカウトとしてキャンプを経験してきた私の意見を述べますと、誰でも人生で一回は屋外にテント張ってキャンプしてみた方が良いです。キャンプ＝野営と言うのは水道、電気が整備されたバンガローやキャンピングカー利用の宿泊ではありません。
空き地にテントを張って火起こしで食事を作り、地べたに眠る処へキャンプ体験の重要な意味があります。寝袋越しに大地とくっついて寝る事で地球のエネルギーと直接繋がる心地良さを感じる経験にもなります。
この感覚を知らないと精神的に弱くなり、動物本能でタワマンの最上階に住みたがったりします。
高い樹の上は外敵動物に襲われにくいですからね。
しかしタワマン上層部ほど人の住居として不適切な場所はありません。エネルギー的には断崖絶壁の上にある鳥の巣で暮らすようなものです。それが「地に足がついていない」という状態の事で、魂と肉体がブレブレです。
裸足で大地を歩くだけでもエネルギーチャージになりますので機会があれば是非、経験してみてください。ゆるキャン△ではお馴染みの屋外露天風呂も良い方法です。
キャンプ場が女性利用の為に整った施設かどうかは、以前、志摩リンがなでしこにアドバイスしていた様に、今はネットで利用者の評判を含めて事前に確認できます。大昔は情報が無さすぎの行き当たりばったりで、男性であっても相当、勇気のいるチャレンジでしたが、今は積極的にやってみる価値があります。
↓タワマン住まい憧れの人、下界を見下ろしたいだけなら、この映像動画を観るだけで十分。
これはiPhoneの最新型で撮ってるみたいですが、画質が凄く良いです。大画面で観れば高所見物は十分ですし、地球のエネルギーから遠い感覚がわかると思います。
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■ゆる女子世界は巫女世界
さて、以前から思っていたことですが、この「ゆるキャン△」に出てくる女子達は古代巫女系の様です。
巫女は巫女に強く共感・共鳴するという特徴があります。
おそらく魂と精神が一般の現代人より強く、太いのかもしれません。そういえば富士山のよく見えるキャンプ場が「ゆるキャン△」では定番ですが、それも自然と信仰への巫女的な強いこだわりを感じます。
これは物凄く不思議で簡単には説明も理解もできませんが、おそらく地球の大地と繋がり、集合意識の深い処で共感するのでしょう。そして今回の映画版は2015年の漫画連載から、今現在のタイムラインを想定している様なので、高校生活から7年は経過しているのに劇中、恋愛要素がゼロｗでキャンプが趣味という登場人物たちの日常は、大昔の巫女そのものです。
ちょっとネタバレになりますが、映画ゆるキャン△では縄文人の話がストーリーに登場します。
大地に足の着いたキャンプ＝野営をしていると大昔の人の想いを受け取るのはエネルギー的に自然な流れです。縄文時代は一万年以上あったそうですから日本人の血が「ゆるキャン△」を通して目覚めつつあるように感じています。
■魂の中の古代巫女
私は、ずいぶん昔から、それと全く気づかずに、古代の祭祀遺跡やストーンサークル遺跡等の「祈りの土地」に呼ばれて行く事があります。それが「エネルギーに引かれるのか？」
それとも「靈に引かれるのか？」はわかりませんが、おそらくその両方でしょう。
中でも最も驚いたのは十九年ほど前に当時、四年間ほど住んでいたアパートが、東京でも有名な伊興祭祀遺跡の土地の範疇にあったと知った時です。
多分、この土地は地球の中でも大きなエネルギーポイントなのでしょう。ここへ住んでいる当時、明晰夢や前世CDで観た前世やパラレル世界線の光景はとてもリアルで強烈なビジョンだったのをよく覚えています。
自分が巫女となって葦の茂った川沿いに佇むビジョンも幻の様に体験しました。巫女エンパスの強い感度を自覚したのもこの当時の体験からです。
↑アパートの物凄くご近所に建っていたのに、引っ越し直前まで全然気づかなかった伊興遺跡公園展示館。何代にも渡って長く、平和に元祖キャンプ風生活を送っていた古代の人たちがいたというのがよくわかり、祈りの場である祭祀の中心には多くの巫女達がいました。
高いタワマン上階に住んで一般人にマウント取ったような気がしている地に足がついていないブレブレ人はこれからどんどん減っていくのではないでしょうか？
管理費は高いし、災害にも弱いです・・・というか不動産屋に騙されている事に早く気付いた方が良いです。
いつもお読みくださりありがとうございます。