■近況報告

 

☆現在、実こわ9月号のコラムを書いております。

7月23日に発売されるので時節に合わせて「お盆に先祖靈が帰ってくる話」を過去体験談を中心に語っています。

エンパスである自分のアンテナ感覚では今、世間の空気感が酷く混迷していますので、改めて先祖供養(いわゆるルーツ)について考える時期かな?という想いがあります。

本の発売時になりましたら、こちらのブログで、コラムより、もうちょっと突っ込んだ形の前世を含めた「総合的なルーツ論」について語っていきます。

 

☆6月20日は早朝から深夜まで異常に眠くて整体仕事がキツすぎました。睡眠中は、やたらと電車移動の夢が多く、どうやら夏至入り直前に強い地球電離層エネルギー(シューマン共振)を充てられ、日付の変わったAM1:00に目が覚めてこのブログ記事を書いていますが、例年よりしっかり夏至入りした感があります。

昔から異常に眠い時は近くへ霊や妖精が寄って来ている事も多いので、日常要注意のサインと受け取って周囲の変化にも十分気を付けたい処。

そういえば20日はプロペラ二つの兵員輸送ヘリが何機も上空を飛んでいました。

色々なアレも、そろそろやって来そうです。

 

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■ゴミ判断の基準で怨念が生じる

 

目に見えている世界は、心の内側の世界の反映ということは・・・単純に身の回りの片づけ、清掃をすれば、心の内側が綺麗になって、肉眼で見えている世界の問題も同時にスッキリすることになります。

しかしそうは言っても、年齢の違う家族やペットのいる家庭は、各人それぞれゴミの基準が違うので清掃が思うように上手くいくはずもありません。

 

SNSで、よく話題になるのが、旦那の集めた大事なコレクションを留守中に奥さんが勝手にゴミとして廃棄してしまった系の話題です。案外、家族間の怨み始めは、この様なモノの価値観温度差から始まるのかもしれません。子供が大事にしていた玩具を勝手に処分した親への反抗なども良い例です。

 

ではどうしたら良いかといえば、家族間でのゴミ基準会議です。そしてその前に自分自身の中で、自分がどうしても捨てられない大事なものの優先順位をつける事も大事です。

優先順位をつけたら「家族が一番のゴミ」だと感じてしまう人もいるとは思いますが、その時は自分と家族との距離の置き方を検討して考える時期に入っています。

 

こうやって考えると断捨離は、口で言うほど簡単ではない事に気付くと思います。ちなみに独り暮らしだと、他人の目を、ほとんど気にしないので、「汚部屋」になりがちですし、親家族と同居中の子供なら、その汚い生活部分をうるさく指摘されて「引き籠り」に至る事もあり得ます。

 

「捨てられない大事なモノ」と「捨てても良いゴミ」の分別判断は三次元界における永遠のテーマです。

 

 

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■菩薩は慈悲心の化身

 

ここ三年のコロナ禍で強く自覚したことは、自分自身は産まれる以前からシャーマンタイプであり、睡眠中に行く幽界、鬼界である四次元が主な居場所であり、肉体のアンカーと繋がっている三次元との縁が、希薄な人間だという事です。

 

明晰夢内で菩薩との対話は、それを最も象徴しています。

そのような菩薩が何者であるかは「夢辞典で知る魂のメッセージ」に しっかりと書いてあったのですが、つい一週間前まで全く気付きませんでした。

きっと読まなくても十分理解していたからでしょう。

 

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☆ 菩薩( ぼ さ つ)   

あなたの高位の自己が、姿を変えてダイレクトにメッセージを送っ てき まし た。 
菩薩は慈悲心を表します。 メッセージの内容はあなたにとって厳しいかもしれません。 慈悲心つまり情けをあなたがどう扱っているかを夢は言いたいからです。 
あなたの可能性と現状 を、菩薩の夢が知らせて来 まし た。
「坂内 慶子. 夢辞典で知る魂のメッセージより」 
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菩薩=高位の自己=ハイヤーセルフです。

整体院を始めた2008年の当初から、しばらく私のハイヤーセルフは、明晰夢に登場する「顔の見えない人物」でした。そして2013年、学びの天国最上階で卒業式直前に、この顔の見えない人物とは、最後のお別れをしました。

 

一昨年は睡眠中に何度か、集合意識浄化の儀式に引っ張り出されて自分に巫女前世があることを改めて自覚しましたが、それとは別に、卒業後の課題を対面で話合ったのが、夢に現れる新たな高位の自己、「地蔵菩薩」です。

 

 

その姿と身分は「遊郭の女将」だったり、「女性社会改革家」だったりしますが、どちらも私自身の慈悲心を問うているのであり、一年前の6月26日に三次元と五次元へ地球が分離する夢では三次元地球で亡くなった数多くの子供たちの魂救済に囚われず、五次元地球で、男と女の問題に取り組めと言われています。

 

簡単に言えば、「古い低次元の男性性・女性性意識」が五次元地球からは強制排除されるので、その混乱解決に取り組むのが今後、私の大きな課題です。

 

今回のコロナ禍は、この三次元社会に住まうエゴの塊、無知の無恥である超低次元人間を浮き彫りにしました。

見せかけの身分や奴隷社会制度が崩壊した社会で慈悲心をもって、どう生きるかを、誰しもが今、菩薩である高位の自己から強く問われています。そして「慈悲心」とは安っぽい「思いやり」や「共感」などではありません。

耳当たりの良い偽善者の甘言に騙されない事。

 

さて、この後、しばらくは「実こわコラム」に集中して早めに終わらせようと思います。良い夏至の一日をお過ごしください。

いつもお読みくださりありがとうございます。