■芝居の惑星・茶番星

 

人生で、おそらく生まれて初めて霊夢を自覚した25歳当時の夢のお話です。(気付けば37年も昔の話でした。)

 

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夢の中で、街や森の中を移動しながら、なんとなく周囲を眺めている最中、ふと目の前に生えている一本の木が気になり、手で触れてみると、裏側がベニヤ板の作り物だと気付きます。

 

ここで突然、明晰夢となり、よく周囲を見渡すと、自分は巨大な劇場の回り舞台のような場所に立っていました。

舞台上には夢の中で観た風景が演目のセットとして組まれていて、どうやら私は現在、このセットの上で

 

「今は睡眠中で夢を観ている」

 

というお芝居をしていたらしいと気付きます。

 

「いったいいつから?」

「舞台の外はどうなっている?」

 

そう考えると突然、身体が空中に浮きあがり、急速に空へ、宇宙へと昇っていきます。

足元を見下ろすと、沢山の劇場舞台の床が並んだ、そんな舞台だらけの巨大な惑星が漆黒の宇宙に浮かんでいます。

私は宇宙を飛んで、どんどんと、その舞台惑星から離れていき、そして目覚めました。

 

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夢で気付いた事は、「この地球上では、自分が役者の一人として間抜けな茶番劇を演じているだけ」という潜在意識の本音でした。そしてそれは同時に「複数転生者・オールドソウル」の霊夢でもあります。

 

輪廻転生とは・・・

人の肉体を得て誕生というお芝居

人生の一日というお芝居

人生の一生というお芝居

それを寿命まで繰り返し、肉体の臨終で、お芝居が終わったら役柄を変えて、また別の人生を新たに始めるものです。

 

そんな輪廻転生は、この茶番劇の惑星から脱出しない限り、ひたすら無限に繰り返されます。

もっと正確にいうなら時間という概念自体が思い込みの嘘ですから、大勢の自分自身が別々の役で、違う世界線の時代に産まれ、同時に退屈な人生芝居をやっているだけかもしれません。

実際に、その後、いろんなパラレル人生を霊夢で観ているので、それもあまり間違いではないでしょう。

 

客観的に観て、演じている人生が全然面白くないから茶番劇です。そして、つまらない人生をただ生きているだけの低次元人の存在については、この当時から、すでに気付いていました。

 

☆日常に不満を漏らすだけの一次元人

☆周囲に色を合わせるだけのカメレオンな二次元人

☆マウントをとって虚勢を張りたいだけの三次元人

 

私の今生はこんな腐人生茶番芝居から抜け出すために、やり残しや、思い残しを無くし、魂を少しでも進化させるための人生です。

しかし色んな意味で、もう時間がないのを感じています。

 

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■大祭イベントの後は何がある?

 

ここ一週間の夢は大勢の人間で、大きなイベントに向けて飾付けをしたり、装飾品を作ったり、遠くの土地まで電車やバスで移動したりと、かなり忙しい雰囲気です。

どうやら睡眠中の私は人間の集合意識・集合無意識と強く繋がっているので、世間の人々が、マスクやワクチンの強制と被害で、精神的に煮詰まっている雰囲気・エネルギーを感じている様です。

「イベント」→「祭」→「暴動・暴発」とも読み取れます。

 

フランスは現在、大統領選マクロンの(不正)当選で、一気にタガのはずれた暴動状態になっている様ですが、日本も例外ではありません。GW中には嘘第三次大戦騒ぎでマスゴミが調子に乗る様な気がプンプンしています。核戦争も見方を変えれば、派手な高エネルギーの「大祭」だからです。

 

ここに来て、約一年前の6月に五次元上昇する地球に移行する霊夢を観た理由が解ってきました。

低次元人を相手にせず、この「茶番星」から抜け出るか?否か?

はっきりとした強い意思を示さないといけない様です。

(②へつづく)

いつもお読みくださりありがとうございます。