朝、目が覚めて、世界規模で相変わらず悪夢な日常が続いているのに気が付くせいか、思わず現実逃避で二度寝、三度寝をしてしまう今日この頃です。

この時代、この状況になって改めて新しく気付いた事も多いので、今一度、過去の「龍神体験」を振り返ってパンくずパズルのピースを埋めてみようと思います。

 

●惑星ガイア意識

 

最近、複雑な明晰夢の話をする人のSNSが増えてきました。

自覚無しの半明晰夢的な体験談まで含めて大変な変化です。

どうやらコロナ禍&ワクチン騒動で収束の見えない現状に対し、日常不安を感じている人達が無意識に内観を始めた様です。

 

生存に関わる原始脳の本能的な強い恐怖心は自身の心の対話を深化します。本来持っている心の奥底の本能が目覚めるきっかけになるのです。気の抜けない勝負の世界に身を置いている人間ならば皆が知っている事です。

 

恐怖からの逃避に自己解決の意思決定を他人に委ねれば宗教やカリスマへの依存となり魂が低次元へと堕ちます。自分を信じる事とは恐怖から逃避しない強い自分軸の意思と行動の実践です。

 

また今現在、地球(ガイア)の意識や異星の高位意識が人間の深層意識に高度な目覚めを促しているという説もあります。

確かに最近は特に高い音域の耳鳴りや突然来る強烈な眠気で、それらを実感することがあります。

 

私は・・・と言えば、仕事休み中にいきなり記憶が飛んで短時間、深く眠る状態が普通になり、夢の中で眠りからなかなか覚めない状態でイライラしているという二重構造の明晰夢をよく観ます。目が覚めると、さらに繭の中にいたという夢だったりします。

 

これは「蛹と繭の夢」で、有名な「胡蝶の夢」とは兄弟みたいな関係です。潜在意識下で更に深部の集合無意識に繋ぎ、世界の動向を知ろうと姿を変え、進化すべく、必死であがいている状態です。

 

世界線移動による次元上昇を何度も繰り返している今、地球自身が夢次元の狭間にいるのかもしれません。

 

●玉川水神社

 

多くの日本人が大好きな龍神とは、何物でしょう?

西洋のドラゴンは神話やファンタジー物に登場するデカいトカゲ型生物ですが、日本人にとっての龍神とは、太古から祀られる自然神であり、火や水を操るエネルギー的な存在です。

 

そしてそんな龍神は私の今生に関わるコーディネーターであり、前世の「雨乞いの巫女」と、深い関わりを持っています。

 

いまだに夢の中では巫女が自ら行動している事も多く、特に今現在は龍神に仕える「龍神の巫女」として私の意思と関係なく霊界次元で行動しています。

 

以前、そんな龍神から、知る人もあまりいない玉川水神社へ夢の中へ現れた「うっず」「宇鳩」という言葉によって呼ばれました。

その場所は多摩川源流の近く、奥多摩・鳩ノ巣にあり、小さな祠神社の建っている大岩(女神岩)が本体です。

 

 

この話は何度も過去ブログ記事にしているので詳しい事を知りたい方は↓も併せて読んでみてください。

前世統合と水女神の理由 | みずはの整体院発・オールドソウルの魔導学園 (ameblo.jp)

 

この場所で私は「古事記」「日本書記」に記述の有る水神・罔象女神(ミズハノメノカミ)に呼ばれた事に気付きます。

そして、その名はこの「鳩ノ巣」で初めて知る事ができました。

 

イザナミの尿から産まれた水神(引き水、農耕の神)です。

江戸末期、引き井戸の建設に私財を投じた自分の先祖である村庄屋の八代目も間違いなく、この水神を信仰していたことも、後に家系図の記述を通じて、気付かされます。

 

人に恵みをもたらす本来の龍女神ですが、その存在を知り、よくよく調べるほど、後に、わざと神格を落されていたり、恐怖の対象にされたりと色々と情報操作が施されている事に気付きました。

しかし確かに私は大昔、巫女としてこの神様に仕えていたのです。

ミズハノメノカミ(罔象女神)のご利益と神社 (xn--u9ju32nb2az79btea.asia)

 

この地、「鳩ノ巣」の名には由来があります。

江戸時代、明暦の大火で荒廃した江戸の復興のために奥多摩の木材が多数伐採され、多摩川を通じて江戸に運ばれ、この渓谷付近には人夫が寝泊まりする飯場小屋が建てられ、水神社が祀られました。

この水神社に二羽の夫婦ハトが巣をつくり、人々が霊鳥として愛護したことから「鳩ノ巣」と呼ばれるようになったという事です。

 

そして「みずはの・水波能」が血流を流すイメージにぴったり合うという気付きのインスピレーションで「みずはの整体院」の名が、ここで生まれます。

 

後に日本の店舗名で「みずはの」を名乗る場所は、うちともう一つ、奈良県吉野郡天川村にある温泉薬湯「みずはの湯」しか無い

と知り、はっとしました。

みずはの湯 | 山と温泉|天の川温泉|みずはの湯|天川村 (yamatoonsen.com)

 

大峯本宮天河大辨財天社̠|天河神社|奈良県天川村|神社 (tenkawa-jinja.or.jp)

神社、五十鈴、世阿弥等々、明晰夢に登場する謎の数々が「みずはの」の名で繋がります。同時に「うっず」「宇鳩」等の意味にも「宇宙」へのポータルを強く感じました。

 

引用も多くなりましたので、この続きは次回にお話いたします。2011年、東日本大震災の年、私は意外な形でミズハノメノカミの解放と私自身の「人生の書」を知る事になります。

(Ⅱに続く)

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おまけ①

東京は古くから縄文人が住んでいた繁栄の地なので古い巫女の魂としては何もない下手な田舎よりも住みやすいのです。

 

おまけ②

私が自分でスターシードと気付いたのは6歳の時に観たアニメのワンダースリー最終回でしたが、最近、その動画を見つけました。

 

ラストシーンで記憶を失くして人間になった異星人のボッコ隊長が山からの長い道を下って主人公シンイチの元に戻っていく場面は

母親の産道を通って産まれる時の胎内記憶を呼び起こされるもので、手塚治虫がそれを意図的に演出したのかな?と考えると、とても意味深いものを感じます。

 

おまけ③

人が生まれ変われるメドベッドの現状です。年内に情報開示されれば常識が変わり、医療が変わります。これはすごく楽しみです。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。