最近、メイン使用のデスクトップパソコンでは色々と動作が遅い上にメールやツイッター更新等がいちいち気になり、気が散って文章の文字打ちだけに集中できないと口に出していたら弟が私の出した条件を聞きソフマップで中古リユースのバイオノート(10年前発売型)を約3万円で手に入れてくれました。今、このブログ文を書いているのがそれなのですが表面上に全く傷はなく、古くなった充電電池がほぼ単独で使えない点を除けばキーボードの字間が広くて打ち込み具合も良く、とても使いやすい印象です。

 

弟が言うには、現在、急増した自宅のリモートワーク化でノートを外へは持ち出さないから「充電電池切れでも全くOK!」の「WEBカメラ付き中古ノートパソコン需要」が凄いのだそうで、流通の活発な絶好のタイミングで出物を見つけおいて良かったとの事です。確かに最近はiPhoneの進化で自宅にパソコンが無い人も多いでしょうから、コロナ禍でいきなり仕事必須アイテムになってしまった代表的なものですね。昨年までノートPCを外へ持ち出せなくても良い状況がやって来るなんて全く考えもしませんでした。

 

中身も丈夫で、SSDですしハードディスクと違って音や熱がほとんど無く、立ち上げから打ち込みまでが速い速い。仕事中、思いついた事をメモに残すには忘れないうちのスピードが重要ですが、余計なストレスもなしで電書作成も捗ります。大昔のライター仕事の際はワープロで文章を打ち込んでフロッピーディスク出力で手渡し納品してましたが、タイプライター一台で長編小説を書いていた、かつての英語圏の作家のように、ある程度ストイックで集中できる環境は創作活動に必須ですね。

 

そういうわけで気候的にも過ごしやすくなった11月は創作に集中して12月にはAmazon kindle出版の目途をつけます。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。