年末で気が緩んで朝まで呑み明かすのも結構ですが・・・

脱サラ成功!で愛と天職を引き寄せる魔法教室










さて昨日の続きです。


私が観た「初夢のお試し夢」についてお話いたします。


イラストマンガで描こうと思いましたが、絵にすると実際観た夢と


ずいぶん印象が変わってくるので止めました。


皆さんの想像力を働かせてください。


(わかりにくい場面の参考画像は拾って入れておきました)




・・・夢の中で気がつくと私は「会社バベルの塔」の中にいました。


やたらと細くて高いビルの中で従業員がエレベーターを使って


逃げ出そうと走り回っている真っ最中です。



脱サラ成功!で愛と天職を引き寄せる魔法教室

























なぜ脱出しようとしているかというと・・・バベルの塔だから(*´∀`*)


この会社はもうすぐ建物ごと大倒産で大倒壊します。


社長、専務、部長クラスの役員は最上階あたりで無意味な役員会を


やっていますが従業員は見限ってどんどん逃げていこうとしています。


私も逃げ出そうとエレベーターを見渡しますが・・・


しかしどのエレベーターも満員で乗れず、外に出られません。



唯一空いているのが役員専用エレベーターですが、乗ったら一気に


一度、最上階に上がってしまうのでどうしようか迷いましたが、


思い切って乗ってしまいます。



最上階につくと、やたらと派手で高級そうな調度品に囲まれた中、


椅子にふんぞり返った会社社長がガンを飛ばして来たので、


こんな救われないバカな奴に舐められてたまるかと思い、


ありったけの眼力でガンを飛ばし返して下りエレベーターに


乗り込むと、やっと出口近くまでたどり着きます。



そこで逃げようとしている従業員の中に一人だけ


妙に違和感のある女性がいるのに気がつきました。


その女性がこちらへ近づいてきたのでよくよく見てみると


あれ?ウルドさんじゃないですか?



ああ!女神さまに
出てくる三姉妹女神の長女です。


すごく浮いてます。


格好も女神服で違和感だらけ。


この話の流れだと


ここから脱出させてくれるのかと思いきや


意外な事を口にしました。


ウルド 「あんたの未来のスケジュールを持ってきてあげたわよ。」



私  「来年のスケジュールカレンダーの事ですか?」



ウルド 「そうそう、わたしの手作りよ」


そう言うと布地状になった大きなタペストリーを取り出します。


タペストリーの中にポケットが沢山縫い込んであり、そのポケットが


一つづつ日付になる壁掛けカレンダーの様です。


私 「わざわざ女神様に作って貰えるなんてとてもありがたいです」



ウルド 「別に惚れてるとかいうんじゃないんだからね!(*´д`*)」



私 「(;´∀`)ツンデレはいいですからスケジュール教えてください」



それを広げたウルドさんが1月に相当する当たりを指して言うには・・・



ウルド「来年前半はあんまりたいした事ないわねえ。


でも次第に・・・なってきて・・・あっ!もう時間ないから行きなさい」


突然、会社バベルの塔からワープで外に出されると


私は留めてあった観光バスに乗り込みます。


(脱出だったのにいつの間にか観光旅行になっています)


バスは森を抜け大きな鳥居をくぐると、そこに立派な神社の社殿と


神社と同サイズの巨大な狛犬が並んでいるのが目にはいりました。


妙に眩しいと思ったら朝日が顔に当たって目が覚めました。


以上です。



ちょっと「夢のメッセージ」で気になるキーワードをひいてみましょう。


塔=自己満足の世界


ビル=既存の影響力、権威を持ったもの。

    脱出なので権威から抜け出て新たな自分の価値観を創る事。

    夢の中では社長にガンを飛ばしたのでこの辺はガチですね。


エレベーター=忙しさにかまけて自分の事が疎かになっている。

         利益優先が生き方として定着しすぎている。


カレンダー=計画をスケジュールに載せること。

        物事には四季と同じタイミングがあるのでタイミングを

        計る事。


タペストリー=人生は一枚のタペストリーを織っているような物

        夢に現れた物はその中間点。

        現在の自分の人生デザインを明確にする事で 

        さらに人生の作業を素早く進められる。


神=神は畏怖するものでなく親しみのあるもの、神が遠ければ

   必要以上に卑下しすぎている自分の在り方を意識する事。

   夢の中ではウルドさん相手にして全然、畏怖していないので

   この辺の自分の在り方はOK、問題なし。


バス=電車ほど社会性に適応しなくて良いと

    自分に言い聞かせている。


神社=心の奥の真我が住まう処、神社仏閣は

    参道と繋がっているので

    自分の瞑想法を確立するように伝えている。

    沈思黙考して真我を知る必要性。


本文を端折った、かなりの超訳説明ですがいかがでしょうか?


現在の状況、問題点と対処法が綺麗にまとまっています。


権威に寄らない自分の価値観に沿って再度、人生デザインを

明確にして今後の人生の計画スケジュールを立てる事。


少なからず今、人生の迷路に入り込んでいるんだぞという状況を


ウルドさん(ハイヤーセルフ?)が指摘に来たわけですね。


わざわざスケジュール表を提示してくれた訳で、来年はもっと


具体的な目標を立てて行動するべき年のようです。



また、瞑想法の確立、真我を知る必要性がその為に必要な


課題のようです。スピ的にも成長しろという事の様です。



巨大な狛犬(一体だけ)も何かヒントがありそうですが今のところ


わかりません。阿吽の「阿」だったからもっと声を出せって事かも?



・・・という事で「初夢お試し夢」のお話は以上です。


この夢はブログでみなさんに


「(初)夢の意味を知り指針として活かす智慧を得る方法」


を伝えるためにわざわざ、この年末に観た夢です。


本番の初夢は年が開けてエネルギーが変わったら観ることに


なりそうですね。(観たらまた記事にします)


ではもうすぐ2011年も終了します。


是非、良い初夢をご覧ください。観たら是非教えてくださいね。


明日、年内もう一回更新いたします。



いつも最後までお読みくださりありがとうございます。