夏休みや冬休みなど、大きなお休みの後には、必ずと言っていいくらい、
ママ会
ありますよね。
基本的に、ママたちは、
「子供たちが 学校がある」日常に慣れているので、
みんなが家にいる大型のお休みの間は、その非日常の動きに疲れています。。。
そして、お休みが終わって日常に戻ったら、
やったーーーとばかりに、久しぶりの1人時間を楽しみ、
さらに、ママ会でキャッチアップを楽しみます。
そんな感じで、もれなく、わたくしも、
今週は連日のママ会に参加しました。
初日は、歩いてすぐのカフェで、
私は、この日のおすすめメニューのブロッコリーのスープを頼みました。
めーっちゃ大きいスープ皿に、パンが2枚。
かなり簡単メニューですが、これでも950円くらいはします。
日本のランチだったら、もっとどんなにきれいに盛り付けるかな、とは思いますが、、、
ミントティーを頼んだママも、
積んできたミントをお湯に突っ込んでるだけの愛想のないカップを見て、
「これ、たまに虫がういてるときあるからね!でも、しょーーがない。オランダだもん」って
と言い切って、初めから期待してないから大丈夫ーって笑顔です。
久しぶりに日本にもどったというお二人のママは、
「日本食の安さにびっくり。そしてどれもこれも美味しくて、さらにびっくり」
「胃袋が何個も必要。どれも食べたかったけど、食べたいものが多すぎて、滞在期間では制覇できなかった」とか。
うんうん、わかるわーーーー。
特にお正月だとそうだろうねええ。
こっちだと、メニューが思いつかずでげんなりするけれど、
日本に行くと、
日本は本当に食文化が豊かな国だと気付かされます。
さて、次の日は、学校の近くのカフェで、日本に戻られる方の送別会がありました。
カフェの後ろの絵が、思った以上に映えていますね。
お若いママさんは、私たちより20歳くらい年が離れていて、
「私たちも、そんなときがあったんやけどねえ。もう、孫抱いてる方が似合う歳よね」
と、平成ママさんたちとのジェネレーションギャップに苦笑してました。
この日は、ランチセットを頼みました。
日本の「丼」のように、とりあえず、なんでも「パン切れ」に乗せちゃうんだなあーーというのが
感想です。
オニオンスープは、濃厚で美味しかったです。
子供たちは、みんな同じインターに通っていて、日本人補習校にも通っているのですが、
駐在ママさんたちは、3−5年のペースで帰国されるので、
毎年のようにメンバーが変わってしまうのが寂しくもあります。
でも、やはり、帰国が決まったママさんたちのお顔は、
「心はすでに日本です」って感じで、
みなさんウキウキされているように見えました。
私もいつまでこの街にいるかはわかりませんが、
やさしい日本人ママさんがたくさんいるここでの生活を、
存分に楽しませてもらおうと思っています。
本日も読んでいただきまして、ありがとうございました!