白髪生活の始まり | ヘアマニキュアで過ごす日々

ヘアマニキュアで過ごす日々

おばさん歴、長し。
既婚者で、子供はいない。


ボヘミアンTシャツとアクセ。

ヘアーは、グレーカラー(ベージュ⁉)でハイライトとローライトのスライシング。
で、ロング。

憧れカラー。

白髪を染めないと決めて、昨秋からグレーカラーをやめた。

夏にサロンで染毛後、頭皮に酷い痒みが生じた。

美容師さんに相談すると、薬剤を頭皮から浮かせて塗布して貰えることになった。
それまでは、薬剤塗布に刷毛を使っていたが、コームに替えるのだという。

翌月から数回、グレーカラーをコームで塗って貰ったが、頭皮から浮かせた分、白髪染めのスパンが短くなった。

ああ、何と煩わしいことか。
費用も時間も掛かる。

そしていよいよ、白髪を染めないと決心した。



美容師さんのアドバイスにより、伸びた部分をファッションカラー(白髪は染まらない)で、染毛していくことにした。
塗布するカラーは、現在染まっている色に少しずつ黒色を足した感じに変えていく。
数ヶ月掛けて、地毛に近い色に仕上げる。
そうすると、ブラック~ブラウンのグラデーションになり、2色の色の差に違和感がないだろうということ。
ファッションカラーで染めたばかりの状態は、白髪も若干色付くが、徐々に色落ちいていくそうだ。



その一ヶ月後、グレーカラーで染めたブラウンの部分も、地毛に近いカラーを掛けてもらった。


実は、「白髪を染めない宣言」を美容師さんにした際、ファッションカラーで全体を一気に地毛に近いカラーに染める方法を提案された。

髪の毛が傷むのではないかと躊躇すると、ブラウンの部分をぼかすように段階を経ましょうと仰ってくださった。

それなのに、最後になって全体を地毛に近いカラーにしてくださるように頼んだのは、白髪生活に入る心の準備が、いまひとつだったからだ。

次にサロンを訪ねる日まで、白髪を活かすカラー等をネット検索して過ごした。


前回サロン訪問時から2カ月後、ブリーチでハイライトウィービングを施して貰った。

白髪もハイライトの一色と位置付けてみたが、さて、どうなるのだろう。

白髪は、まだまだ短い。