昨年に行った卵管造影の検査で左卵管に水腫があることが判明しました。
先生からは、
水腫は不妊の原因のひとつであり、日常生活では影響がないが、妊娠となると
水腫の液体が毒となり着床できなかったり流産の確率も高くなる。
と説明を受けました
怖すぎる
では、どうすればいいかと聞くと
水腫の液体をぬく方法もあるが、ぬいてもしばらくすると溜まっていく。
そのため卵管ごと切除する方法を推奨しているが、左にできると右にもできると言うデータがあるため切除するなら両卵管になる。
両卵管切除すると一生自然妊娠はできなくなり体外授精のみになる。
と言われてしまい、絶望…
先生からは、手術について夫とよく考えるように言われ、何日も話し合いをして決めました。
夫は自然妊娠できなくなることがショックのようでしたが、私は謎に肝がすわっていて、手術に賛成でした
手術のメリットもちゃんとあります。
①妊娠しやすくなる(不妊の原因が卵管にある場合)
②卵管癌にならない
うん、でもこれだけです…
でも保険適用の回数も残り3回しかない私にとっては藁をつかむ思いがあり、夫もまずは妊娠することが1番だと、納得してくれたので手術決行することにしました
手術する病院は市民病院を紹介されたため、一度診察に行き予約を取りました。
手術までに3ヶ月ほどあったため、そのうちにクリニックでは採卵して貯めておくことが可能と言われ、無駄な期間が無いように採卵に励みました。
私の場合、採卵すると7個ほど採れるのですが、凍結に至るのがいつも1個しかなく、移植して、また採卵、を移植と同じ回数しています
いっぱい貯めたいなと毎回思いますが、手術前最後の採卵も変わらず1個だけの凍結となりました
次は卵管切除手術について記録していこうと思います